2017/07/16 二ノ森 (1929m)
7月中旬、二十四節気で最も暑い頃とされている大暑(23日)も近くなりました
この16日も気温がかなり高くなりそうです！
そんな暑い日に、今回のカッパ隊は 二ノ森へ行く事に決定 (^^);
いつものように石鎚公園線を走りよさこい峠から土小屋へ向かう
7時40分、連休と言う事もあってか、すでに駐車場は満車状態でした
駐車場から二ノ森を見る けっこう遠いじょ〜 (・・); セミの大合唱を聞きながら、駐車場を出て登山口へ
第�．戰鵐舛鯆眠瓠�すでに大汗ダラダラ〜！ さすがに今日は暑いです (++); 石鎚のビューポイントにて
8時52分、東陵分岐の第��ベンチ 道沿いにはヤマアジサイがいっぱい
花を見ながら歩く
今シーズン初のシコクフウロが一輪だけ開き始めていました
キレンゲショウマはもう少し先かな 近くの大森山が霞んで見える
駐車場に沢山の車があった割にはあまり人に会いません、すでに皆さんは頂上なのでしょうか ?
日干しになりながら鳥居の階段を上がり 二ノ鎖小屋で少し休憩する
二ノ鎖巻き道には ちょっと小ぶりなオオヤマレンゲが咲いていた ドウダンはもう終盤です
急にガスが流れ北壁と弥山を覆う
たぶん ? 頂上には人が多いだろう と思ったので、弥山には寄らずにそのまま面河分岐を右折する
柔らかいシラビソ こちらの道には可愛いコメツツジがいっぱい！
前方がちょっとガスってきました 二ノ森が見えません
ホソバシュロソウも今季初 もう無いだろうと思っていたら、僅かに残っていた
シコクフウロがポツンと ホソバノヤマハハコもこれからですね〜
小さなアップダウンを繰り返す道 ガスも晴れ 日差しがキツくなる (++);
ここが高瀑へと下りる分岐のようですが、今は道がよくわかりません
北側の道へ入る前に、西ノ冠岳と石鎚を振り返る
北側のトラバース道へ
二ノ森と鞍瀬ノ頭がクッキリ 少し進むと西方向にガスが出てきた
P1866も北側へトラバース
北側の樹林の中を歩き、ポッカリと笹原に出た所から後方の西冠を見る
この辺りは笹が深いので足元に注意しながら歩く 近くなった二ノ森、でも意外とココからがしんどいかも
二ノ森手前のピークの北斜面を見る、こんなに大きな崩落場があったっけ ??
ラストの急坂を上がり頂上へ
迫力の石鎚連山！
さぁ〜、ゆっくりしよう と思ったら
ん ?
ヘロヘロ隊長がそのまま西へ歩いて行く
なんと鞍瀬ノ頭へ行こうとしているではありませんか (++);
「 お〜い、まっちくり〜 腹が減ったべ 」と言って引き戻す (~~)
「 あっちへ行くのは次回テントを持って来た時にして、今回はココまでにしよう！」
超 腹ペコのカッパ君は急いで昼食の準備をする (^^);
って事で、ランチタイムに〜♪
頂上にて、数分ごとに変わる景色を楽しむ 土小屋が随分と遠くに見える 次回は堂ヶ森まで行く ??
食後、鞍瀬ノ頭を見に西へ少し下りましたが 残念な事にガスで真っ白け〜 何も見えませんでした (・・);
再び二ノ森頂上に戻って下山開始！
最初の急な下りから前方を見る
次に北側に崩落場があったピークからの下り 高度感タップリ！
アップダウンを繰り返しながら瘠せ尾根を巻くようにして下って行く 後方の二ノ森
P1866手前のこの場所から北の樹林帯へ入る その前に西冠から石鎚を見る
樹林帯の少し開けた場所から見る後方の二ノ森と鞍瀬ノ頭、堂ヶ森はガスの中
高瀑分岐近くの笹原に飛び出る 一番暑い時間帯に日差しを遮る物が無い笹原を歩く (><);
西冠の南斜面、このデコボコした辺りの道が一番暑かったですね〜
お花畑からは快適な道 西ノ冠岳を振り返る
帰りも花を見ながら、ホソバシュロソウ・タカネオトギリ・コメツツジ・シコクフウロ・サラシナショウマ他
後方にはガスが出てきましたが、前方は良い天気です
朝方よりも綺麗に見えるようになりました 瀬戸内側の街並みや瓶ヶ森、伊予富士、笹ヶ峰もクッキリ！
面河分岐に到着 ここからは高速道路のような道を歩きます
朝は見えなかった石鎚山北壁！ 今日も賑わった事でしょう
ヤマサギソウ !? キソチドリにも似ている ? ランの仲間ですが、よくわかりません (++); こちらはミソガワソウ
これから道沿いに咲き誇るであろうシコクフウロも今回はほんの僅か、タマガワホトトギスももうすぐ咲きそう
ヒメキリンソウ ここのササユリはもう終わりかな ・・
16時40分、土小屋駐車場に無事下山する
今日は暑い一日でしたが 絶景の石鎚連山を見れて満足満足！
やっぱり高い場所はイイですね〜 気持ちの良い山歩きでした
石鎚道も来週あたりからは夏の花でいっぱいになるかも !?