2022/02/27  雨ヶ森(1390m)

 

 

 

寒い日が続いた2月も残り僅か

やはり1月〜3月は過ぎゆくのが早い気がします

気温もこの週末あたりから上がるとの予報なので、春花の開花も近い ? かもしれませんね

今回は

まだ雪が楽しめるであろう !? 雨ヶ森へ向け出発する

天気は晴れの予報ですが194号線を吾北から439号線に入るとパラパラと雨が落ちてきた

新大峠トンネルを出ると普通にワイパーを回して走る

路面には水溜まりがあり昨夜はけっこうな雨が降った感があります

雑誌山から明神山方向を見ると上は雪だったようで真っ白!

 

8時40分、安居渓谷に到着 この頃にはもう雨は降っていません

ちなみに、宝来壮前にある駐車場のトイレがピッカピカでした!

 

 

 

9時、樫山登山口に到着 近くに他の車は無し 9時07分スタート

 

植林の中を歩きながら、時折後方に手箱山がぼんやりと見える

今日は展望がイマイチかな〜・・

 

作業道に出ると雪が出てきて側面は凍っていた

 

いつもの場所からショートカットして上へ

 

次になだらかな広い場所をショートカットする

 

ここからは少し道を歩いた方が楽です

 

霧氷はありませんが、この辺りとても綺麗でした

 

踏み跡の無いこの場所から真っすぐ上へと進路変更

 

あるのは動物の足跡だけ

このウサギの足跡を追い掛けるようにして進む

 

こんな感じで登ります

 

すぐ上にP1166へと続いている細いトラバース道が見える

ここがラストのショートカット

 

P1166のすぐ手前から真上へ すっかりと文字が消えている

 

笹が延びて道が狭い!

 

俳句ではありませんが 「 振り向けば、ヘロヘロ隊長 笹の中・・ 」

高さが2mほどありますね

 

その笹藪を出ると道の雰囲気が良くなる

 

木の間から見える手箱山

出発時は山の形がぼんやりと霞んでいましたが

晴れてきたので視界が良くなってきました

 

雪道の登り

 

だんだんと雪深くなる

 

東のピークにて、正面に雨ヶ森

 

ラストの登り

 

あと10m

 

頂上に到着〜

曇り空だった出発時と比べ、すっかり青空になっていた!

ただ、遠くは白く霞んでいるので眺望はイマイチです

 

頂上から椿山の向こうに石鎚連山 ( 堂ヶ森・鞍瀬ノ頭・二ノ森・西ノ冠岳・石鎚山 )

 

こちらの筒上山から手箱山は近いせいか ? 迫力があります!

西側を見れば、スゴイ雪に覆われた真っ白な中津明神山が!

ですが、、霞んで写真には上手く撮れませんでした (++);

 

風も無くポカポカした頂上でのんびり過ごした後、12時26分下山開始

 

雪道の下りは早いです

 

この細いトラバース道、雪が多かったせいなのか ? 

割と普通に歩けました

 

今回のルートの中で、この辺りが一番積雪が多かった場所です

 

ここから20mほど先まで歩き 左下の斜面へ急降下

 

帰りは自分達の足跡を追って

 

正面にドーム型の筒上山

 

14時11分、樫山登山口に無事下山

 

帰路は樫山林道を南へ走り成川方向へ

 

今朝は天気が心配でしたが、登頂した時には青空でした

ただ、春霞なのか ? 白く霞んで眺望は限られた範囲だけでした

今回は何んとか雪道歩きを楽しむ事が出来て良かったです

3月、もう少し雪遊びが出来るかな・・

 

 

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