杖立山
(1132.9m)
その昔、山の南側に街道があって、その長い上り坂を終えた人々が 杖を立てて
休憩をしたと言われている杖立峠がある事から、これが山名の由来になったそうです
このルートには、伝説の笠松や杖立峠から北東に少し下った場所に
マルバノキの群生地もあります (ハート形の葉っぱで別名ベニマンサク)
アプローチは国道32号線の土佐北川駅から久寿軒川沿いに進み、郵便局のある
分岐を左折する (標識有り) 、またすぐに分岐があり、ここの標識も進路は
左折方向に書かれていますが、左右どちらからの道も途中で合流しています
さらに進むと 道は狭くなり、三差路になった 「六本の滝」 の分岐に到着します
その分岐 (案内板有り) からは、二本の小さな橋を渡り、舗装路終点が登山口です
但し、駐車場はありません ! 六本の滝分岐や登山口周辺は車の回転場に
なっていますので、くれぐれも邪魔にならないように駐車して下さい
六本の滝分岐↑トタン小屋方向(右)が登山口
六本の滝分岐から歩いて約10分で↑舗装路終点の登山口