2014/1/3 杖立山(1133m)
年末の寒波から一転して、今年は過ごし易いお正月となりました
こんな登山日和には じっとしているのは勿体無い !
と言う事で、今日は以前から気になっていた大豊町の杖立山に登ってみます
国道32号線の土佐北川駅から 久寿軒 (くすのき) 川沿いに走り
久寿軒簡易局の分岐を左折して案内板通りに伊与木へと進む
だんだんと道が狭くなり 三差路の六本の滝分岐に到着
先の登山口までは車で行けますが、ここから歩いても12-3分なので
車をピッタリと端っこに駐車して、ここで準備をしてから歩き始めます
六本の滝分岐↑右のトタン小屋方向が登山口 道路も一部凍っていました !
小さな橋を二本渡ります↑この写真の突き当りが二本目の橋 間もなく 舗装道路終点の登山口に到着、11時16分 入山
左の広い道へ進んだら、あらら〜、行き止まり (++); 戻って看板を良く見れば右側にありました; 一息入れて仕切り直し (~~);
伝説の笠松 !! ですが、、枯れている (・・);
笠松を過ぎ、鉄塔108 からは地図にある道を外れて P1001を目指します !
大岩に向かって急斜面を真っすぐ登る (青テープ有り) その大岩を越えて尾根に乗ります
三角点(997.8)に到着 ! ここからはテープも無いので地形図を見ながら前進 !!
大きな鏡餅のようなP1001を過ぎてコルへ、そして前方には擂鉢状の山が見える ! なだらかな登りなので
このまま真っすぐ進めば杖立峠に寄らずに1070あたりで頂上へ向かう登山道に合流できる
そのルートで前進するべ (~~)
予定通り進んでいると、目の良いヘロヘロ隊長が左前方にテープを発見 (◎◎) ! 思わず、え ? 左 ??
とりあえず行ってみるべ ! すると作業道のような広い道に出た (~~); もちろん地図には載っていませんが歩いてみる
道なりに進めば、1030あたりから やや東方向に向かっている ! この方向はもしや ? そして正規の登山道に飛び出る !!
登山道に合流してから約50m歩くと、杖立峠でした (・・); せっかくなので、ちょっこし休憩
かなり古いお地蔵さん 少しこの辺りを散策してから 峠を出発
すぐにテープがあったので直進してみた だんだんと障害物が出てきて歩き難くなる (~~);
再び登山道に合流する ! やっぱり歩き易い (・・); 右側に1160が見えだすと滝への分岐は近いです
和田分岐 (左写) を過ぎて、次の分岐 (右写) を西 (三角点方向) へと進みます
鹿の食害でしょうか ? 随分と樹木が荒れていました (TT); そのまま西へ進み、展望の良い露岩を越えると ・・
杖立山の三角点に到着 !! ですが、景色も良く無いので写真を撮ってから 眺めの良い露岩へと戻る
梶ヶ森の左奥には真っ白な牛ノ背と天狗塚がハッキリと見えています (◎◎) !!
大豊から香美市方面 ! 鉢ヶ森など ・・
新宮方向にも白くなった山々が見えます
石鎚方向は、、ぼんやり ですね〜 荒れた樹木を見ながらネイチャーハントの頂上へ向かいます
到着しました !! 北側は雪がいっぱいですが、南側は雪も無く、座るのにちょうど良い岩があったので、ここでランチタイム ♪
三角点のあった杖立山を振り返る
杖立峠の鉄塔105が見えます
良く見れば、杖立峠から この真ん前の山へ尾根伝いに行けそうですね
14時14分、下山開始 ! 六本の滝への道 (右写) から下山したら早そうですが、今回は杖立峠に戻ります
杖立峠(左写) からは地図に載っている道を歩く事に !! (右写)が朝出てきた場所、右側に足跡が残っている、下りは左へ !!
鉄塔106に到着 これが梶ヶ森への道かな ?
鉄塔を後にして歩き易い広い道を下る
この写真の左上に少しだけ見えているのが鉄塔108です 朝はここから右上へと登りました
笠松 登山口
テクテクと道路を歩いて、六本の滝分岐に 15時20分、無事下山しました
この杖立山への道は広くてとても歩き易いのですが
鉄塔108からP1001を目指して歩く方が面白味があるように思います !
ただ、テープの無い場所などは地図を持っていないと迷う可能性があるので
とくに植林帯は、何処もが同じように見える為、予め下調べが必要です
さて、今日はいろいろと散策も出来たし、良い景色も楽しめました♪
次は何処の山へ ・・