2021/01/17 杖立峠東の三角点(1138.7m)
四国内の寒波も和らぎこの三日間は気温が高くなっている
山間部の雪も幾分溶けたでしょうか・・
今回の山行は、7年ぶりに杖立山へ
9時ちょうど、伊与木の「六本の滝」分岐に到着
ここから先は道も狭く駐車場所が少ないので登山口までの約900mを歩きます
9時17分、駐車地点を出発
9時31分、登山口へ
道は少々荒れています
伝説の笠松
7年前すでに枯れてましたが、今はやっと立っていると言った感じ
突然見晴らしが良くなった (◎◎)!
この付近、かなり荒れてます
106番鉄塔、確か〜この付近に梶ヶ森へと書かれた横道があったはずですが
・・見当たりません
杖立峠に到着 峠は強風で寒いです!
そして異様な光景が目に入る! 峠のすぐ下に作業道!
山頂側の岩場あたりに風車も見える
以前は静かな山でしたが、今日は風が強い事もあってか
風車の音がスゴイ !!
あんな所じゃのんびりできないな ・・
ふっと、以前見た誰かの山行記事を思い出す
うんじゃ〜、予定変更して梶ヶ森へ行こう!
途中からの林道歩きはつまらなそうですが
帰りは早いので12時40分から13時までに着けば大丈夫でしょう! と 言う事に (^^)
道路に下りても行けそうでしたが、鉄塔側から山道を下る
その前に、寒いので防寒着を着用
それからすぐ、下の作業道を横切って向かいの山道へ
新しい鉄塔、ウィンドファーム線7番
すぐに8番鉄塔 この山道は、右側にある作業道に並行している
その作業道と離れアセビの森へ やっと落ち着いた感じになりました
温度計は0℃、パラパラと頭上に雪
後方の杖立山が霞んできた (ガスのように見えるのが雪です)
正面の尖った岩を目指す
この三差路を左上へ行けばさっき見えていた大岩です
その大岩付近から90度右折して尾根道へ
尾根沿いに進んでいると前方が塞がっていた!
エスケープして左尾根を巻く
この付近もアセビが多い
おっ、前方に梶ヶ森の西稜線が見えてきた!
雪も無さそうですね
そして11時33分、三角点1138.7に到着〜
梶ヶ森へはこの先150mほどで林道に合流してそれを歩く予定です
記憶ではキャンプ場までが約1時間だったような !??
まっ、とにかく行ってみよう!
ですが、どっから行くの ?? ちょっと南側へ下りてみよう
GPSで確認すると ココが地図上の道(ど真ん中)ですが・・・
とても行けないので再び三角点へ戻る
アセビの木下を這って行くのかな ??
バリバリ!! あたた〜 (><) !! トゲトゲが痛いべ!
やっぱり戻って右下(三角点南側)へ行こう
周辺をウロウロして ダメだこりゃ (++);;
テープのあった尾根道へ戻る
少し上へ戻ると、、おっ!なんと下りる予定だった林道が見えるではないか!
あと100mほどでしょうか・・方向は合っている が、オイラは藪の中 (++)??
やれやれ、下りる場所を根本的に間違えたようです
11時56分、よ〜し! 今日はココまで!!
後ろ髪を引かれる思いでUターンする
梶ヶ森が遠くなる (TT);;
大岩南の三差路へ戻りました
せっかくなので展望岩でランチにしようと言って南へ少し下る
ここがその岩場、眺めが良いです
逆光ですが太平洋側の眺め
座った場所からは目の前に杖立山の全景が見える
登る時に雪が舞って霞んでいましたがガスも無くなりスッキリ!
岩の上はポカポカ しばしのんびりと過ごす
この辺りは歩き易い快適な道 (^^)
後ろを振り返る 大岩と鉄塔の間(真ん中あたり)が展望岩です
作業道に合流 ここは下りずに山道の8番鉄塔へ
7番鉄塔からは道路に下りて峠へ向かう
杖立峠のお地蔵様
ここからは来た道を戻り、一部笠松手前からショートカットする
登山口へ
14時41分、駐車地点に無事下山する
今日は様変わりしていた峠を見てガックシ、急遽梶ヶ森へ変更したものの
三角点付近で20分以上もロス・・結局は林道へ下りる道が分からずにギブアップ (++);
初めての道を下調べも無しに行った事が敗因でしょうね まっ、いっか (^^);
時間的には余裕があったのでランチタイムをのんびりできたのが良かったです
上図は今回のルート
赤線は予定のルート、実際に歩いたルートは青線です
P 9:17 ー 登山口 9:31 ー 杖立峠 10:35-41 ー 三角点 11:33-56
展望岩 12:06-13:03 ー 杖立峠 13:33 ー 登山口 14:24 ー P 14:41
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