2020/12/20  野地峰(1279m)

 

 

4-5日前より全国的に寒波到来!

四国の山々も雪化粧し真冬の眺めとなりました

 

今回は天気も良さそうなので、久しぶりに祖谷の中津山の雪道を歩いてみようと思い出発する

ですが、大豊を過ぎると雨が降り出し大歩危が近くなると雨が雪になった

上空は真っ白で何も見えなくなる (++);

これでは登山口までは行けないかも ?? もし行けても帰りがヤバそう

毎度諦めが早い軟弱なカッパ隊は高知県側へとUターンする (・・);

さて、何処へ行こうか ? 天候は豊永から大田口を境に回復してきた

佐賀山方向を見れば民家の屋根は真っ白! 梶ヶ森をパスして大豊へ戻る

なので今回は、比較的登山口までは行きやすい野地峰に変更して大川村へ

役場を過ぎ、いつもの山村広場へ行こうとしたら前を走っていた飼料運搬の大型車が坂を上がれない!

チェーンを巻くようなのでバックして橋の手前の広場に駐車して準備をする

 

 

9時46分、駐車地点を出発して林道を歩く  山村広場のトイレへ

 

登山口を10時15分スタート

 

右前方に黒岩山         右後方に早天山

 

登山道にはそこそこの雪、 歩くとキシキシと音がする

 

名物の氷柱 まだ細いですが、このまま寒い日が続けばもっと厚くなるでしょう

 

上空に雪雲が広がってきた

 

11時27分、頂上に到着〜

 

写真中央下にマイカーが見える 太平洋側は青空ですね・・

 

奥に見える大座礼山も真っ白

 

反射板の広場へ移動します

 

踏み跡の無いサラサラな雪!

 

見ていると このまま行きたくなります

次回は、八方ブナに会いに行かなくては

 

今日はあっちへ行かないので、霧氷がビッシリの登岐山をズーム!

 

黒岩山のブナ林も真っ白な霧氷がよく見える!

時折小雪が舞う中 12時26分、下山開始

 

下山途中、自分達の足跡がクッキリと残っている

この後、氷柱付近で単独の女性とすれ違う

 

13時18分、登山口へ

 

山村広場に戻ると地面の雪が半分消えている

そして神社方向へ

 

堀切登山口、この階段を上がり神社から登るルートがあります

それとは別に、ここから左方向へ古い道が延びている

今朝、駐車地点からこの道が見えたので気になっていました

どんな道なのかちょっと行ってみます

 

柵のある道を少し下ると

 

何だろう ? 看板のような物が並んでいます

 

説明板がありました

ふむふむ、な〜るほろ〜

 

段々畑のような石組が出てきました

この道の下方に住居があったようですね

 

フラットな道をさらに進めば沢に突き当たった

この沢を渡り、道は真っすぐ続いているようです 一旦ここで地図を見る

この道から自然王国へも行けるようですね・・しかしそこから道路に下りると

駐車地点までの戻り道がかなり遠回りになってしまう

なのでココから山村広場へ引き返す事にしました

そして駐車地点まで戻り先程の沢へ上がれないか谷を確認しに歩いてみた

しかし大きな岩や石ゴロゴロの沢登は難しそう!

その手前にズリ落ちそうな急な道(上の東屋につながっているかも?)を発見したものの

あっさりと諦めて さっさと引き返すカッパ隊 (++);

 

砂防堤の横へ戻る

 

白滝の里 周辺図

 

今回は、ん ? 今回も ? 予定と違う場所を歩きました

毎年この季節になると行ける場所が限られるので仕方ありません

さて次は何処へ行こうかな ??

 

 

[[ HPへ ]]