新宮笹ヶ峰

(土佐北街道)

 

この街道は四国の中心を南北に貫くようにあり、高知城下から笹ヶ峰を越え、伊予の川之江へと続く道

古くは平安時代にさかのぼり、一般道として物流の運搬や商人など、多くの人で賑わっていたそうです

江戸時代になると、土佐藩 (山内家) の参勤交代路としても利用されていました。

 

 

笹ヶ峰への登山口は高知県大豊ICすぐ西の県道5号線を立川川沿いに北へと進む

この道は高知自動車道と並走していますが、高速道は長いトンネルが多い為に

それほど並走している感覚はありません

道は奥工石へ向かう立川上名の分岐をさらに北へと進み

高速道の笹ヶ峰トンネル南口をすぐ左横に見て、川沿いを約500m進めば登山口です

道路左側に「土佐北街道」の看板が有り、その下を覗けは登山口の「出会橋」が見えます

 

愛媛県側からは新宮ICを下り、5号線を南へと進む

「霧の森」から約900mで総野橋の分岐に到着します

 

 

   旧立川番所 (中に入り見学できます)              立川番所から5号線を北へ、登山口の出会橋

 

 

新宮の総野橋登山口                             笹ヶ峰頂上

 

 ※ 詳しくは大豊町役場(088-772-0450) もしくは、新宮町役場(092-962-0231)まで