2014/1/19 千羽ヶ岳(245m)
今日は先日から予定していた大豊町の山へ行くつもりでしたが
この日の朝は平地でも気温が0℃の予報 !!
早朝にライブカメラで路面を確認すれば 夜中の雨が凍り、路面は凍結状態 (><);
危ないので中止する
さて、今日は何処へ行こうか ? 安全なのは太平洋側の道路 !
それならば ・・
国道55号線で安田町に行き、そこから県道12号線で魚染瀬 (やなせ) はどうだろう !?
これから出発すると、魚染瀬ダムあたりに着くのが9時15分頃
標高もそれほど高くないし、その時間には気温も上がっているので道路も大丈夫でしょう ?
出発前に山の資料を簡単に見てみる
裨己屋山や宝蔵山、千本山に天狗森、お化け杉や仙現丸の大杉などなど ・・
以前に新聞か何かで見た雁巻山の宿杉も気になるが
何れの登山口も 丸山公園から、短くて8Km、長くて20km前後の距離
しかし、登山口の標高が高かったり ダートだったり (++);
その中で無難なのが、詳しい説明もある千本山 (^^) v
と言う事で
千本山に決定して、夜明け少し前の7時に自宅を出発する
途中、GSや道の駅などに寄り、安田町から12号線に入る
正弘局付近に来ると目指す方向に白くなった山が見えてきた (◎◎)
お〜 ! イイ感じ !!
程無く、馬路温泉を通過して
所々、路面は光っていましたが 問題無く快適に走れる
しかし
坂本付近まで来ると、だんだんと凍結部分に厚みが増してきた (・・);
もう少しでトンネルのはず ・・ でも ちょっと、マズイかな〜 ??
一度 路肩に止めて路面を確かめる
雪は少ないけど、完全にツルンツルンの凍結状態 !!
登山口はココよりも100m以上の標高差があり、さらに奥深い場所にある
残念ですが、Uターンする事に (TT)
国道55号線へ戻る途中、公園があったので寄り道
安田に戻り、今日はドライブに変更して室戸方面へと走る
「野根まんじゅうでも買って帰るべか」 と言いながら野根を通過して甲浦へ
この辺りになると、車内の温度も高くなり 上着を脱ぐ
突然、雪国から南の島へやって来たような感じです !
白浜海水浴場にて ・・ ここのお店で売っている ( 鯛めしや芋餅 ) は、かなりお薦め ♪
のんびりしていましたが
以前、日和佐へ行った時に千羽海崖へと続く「四国のみち」を
日和佐城から途中まで歩いた事を思い出す !
せっかくココまで来たのだから、あの時の続きを歩いてみよう !
と言う事になり、日和佐へ出発する
お昼前、奥河内の登山口に到着すると、「 ※ お知らせ ※ 」 があった
見れば、今日は ( 8:00 - 16:00 ) トレランの大会があるようです ! 登山口より 11時50分、出発
千羽海崖の「四国のみち」に合流 太陽の光を反射して輝く紺碧の海
トレランの人達とすれ違いながらの道中、アップダウンを繰り返しながら 絶壁海岸の景色を楽しむ
真下を覗き込めば 綺麗な海 (◎◎) !! でも、 コワ〜 (++);
なるほど、「い」 ですか ・・
標高差170mをイッキに登り、東屋で少し休憩してから進む
千羽休憩所に到着 !! 「四国のみち」 って、全長が 約1600Kmもあるのですね !!
確かに、下を覗き込めば垂直に切り立った崖になっています
千羽ヶ岳の三角点 休憩所からの眺め @
そのA
トレランの走者が次々と この休憩所の前を走り抜けて行きます
中には休憩所のベンチに腰掛けて栄養補給する人も ・・
スタッフの話しによれば、参加者は520人あまりとの事 !
すれ違う時の皆さんはイイ顔して 挨拶してくれます
こちらも元気に挨拶を返しますが、多勢に無勢 !
まるで、紅葉期の石鎚山のようでした (++);
しばらく休憩所にいて トレランの選手をやり過ごそうかと思いましたが
大会は午後4時迄なので、まだまだ多くの選手が走ってきます
その内に 一般の登山者も 数組到着されました
さぁ ! そろそろ出発しよう !! と思ったとたんに、今度は 登山者の団体が上がってきました
ココは人気の場所なんですね〜
カッパ隊は下山開始です
道の要所には大会用のコース板などがあり ・・ な〜んて、のんびり歩こうとしたら 〆
なぬ〜 ? 突然ヘロヘロ隊長がトレランの選手を追い掛けて走り出した〜 (◎◎) !!
そう言えば、前々からトレランをやりたい !!
と言っていたヘロヘロ隊長だったが ・・
「 お〜い、待ってけろ〜 」 オラは走るの苦手じゃ〜 (TT);
シ 〜 ン
完全に置いてかれた (・・);
カッパも後ろから来るトレランの選手をグ〜ンと引き離し ( ありえん ?? ) ゼ〜ゼ〜言いながらも何んとか頑張って走る (><);
限界寸前に、やっとこさ 前方のトレランの選手とヘロヘロ隊長を見つける !
か細い声で 「 お〜い、待〜っちくり〜 」 と、急に幡多弁になる
余裕のヘロヘロ隊長は
「 私も飛び入り参加でウミガメの浜 (ゴール) まで走ってみようか !! 」 だって (++);
わずかに 「千羽休憩所」 から 「通り岩休憩所」 までの 1.3Kmでしたが
とても楽しかったようです !!
そんな事より
オラは ちかりたび !!
この休憩所で休むじょ〜 (><);
やれやれ、そんなこんなで、何んとか無事に登山口まで戻りました (・・);
あっ、幡多弁とは高知県西部の方言の事です
最近は殆ど人に会わない山行が続いていましたが、今日は数多くの人に会った一日でした
まっ、たまには こんな日もあっていっか (^^);