2008/10/19 三嶺(1893m)
今日は 軟弱ヘロヘロ隊 の 2号と3号のリクエストもあって 「三嶺」 へ行きます
1ヶ月ほど前に 名頃から登ったばかりなので、カッパとしては
別のルートからと思ったのですが ・・ やはり ポピュラーな登山口の 名頃へ向かいます
< 朝ボケのカッパ >
(6:30) 高知市を出発して高速へ乗る
南国を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり大豊IC手前からは すっかりガスの中へ
天気の心配をしながら運転していたら
・・・
びぇ〜 (><) なっ、なんと !!
下りるはずの大豊ICが 後ろへ遠ざかって行くではありませんか
仕方が無いので、新宮まで行き 山道を小歩危へ走り R−32を上名まで戻る事に、おかげで約30分のロス (TT)
やれやれ、楽しいドライブをして ( 8:55 ) 名頃に到着 (・・);
さすがは人気の場所、沢山の車が駐車しています
準備をして ( 9:10 ) 駐車場から出発
前回と同じように林道をショートカットして山道へ入ります
再び林道に出ると、第3ヘアピンの登山口を ( 9:43 ) 出発 !!
ここからは急登が続きますが、自然タップリの雰囲気の良い森です
10分もすると、さすがは 軟弱ヘロヘロ隊 ! すでに 3号がヘロヘロ状態で 悲惨な顔で登っています (〜〜);
後ろを見ると、ゆっくり 水分補給しながら登ってくる
しかし、この調子では三嶺頂上は無理かも? と 心配なカッパ (・・);
完全撃沈状態で、やっとこさ登ってくる手前の ヘロヘロ3号
その横で、楽しそうに どんぐりを集めている ヘロヘロ2号
何んとか ( 10:45 ) ダケモミの丘へ到着
ここで、カッパ持参のバナナをヘロヘロ隊の皆で食べながら休憩する
頂上まで、あと半分
思えば、このコースは出発した駐車場の標高が912mで、頂上が1893m
標高差981mを登りっぱなし !! 慣れていないヘロヘロ3号にはキツイようです(。。);
( 11:08 ) 消えそうな字で1600メートルと書かれた標木
すでに ヨレヨレのヘロヘロ3号ですが、何んとかマユミの古木に到着
その古木には ピンクの花 ( 実?) がいっぱい !
いっきに、素晴らしい展望が広がる !
1ヶ月前とは 色合いが ガラリと変わっています
ヘロヘロ2号は後ろで楽しそうに写真を撮っている !! その前を見れば、ガックシ ヨレヨレの ロヘロ3号 (・・);
急斜面を進み
池からは頂上へ
( 12:12 ) 三嶺頂上に到着しました!
頂上は満員御礼 (・・);
落ち着かないので、北西方向へ百メートルほど下りて少し広くなった場所でランチタイム
西熊山 〜 天狗塚 方面を見ながら食事をしていたら、
ひかり石登山口から沢沿いに登って来たと言う 犬連れのご夫婦がやって来ました
4時間ほどかかったそうです
パンパンに膨らんだカップラーメン(◎◎)!
食後は 三嶺頂上に戻ります
そして、白髪山を見ていると、カヤハゲ方向へ下りてみたくなった
鎖場の斜面から、先週行った剣山や次郎笈も見えます
後ろを見れば、頂上から下ってくるヘロヘロ隊の2名 ・・ ん ? ヘロヘロ3号は ??
大岩近くまで下りて、東熊山(カヤハゲ) と 白髪山から剣山への分岐を見る !!
そして、またもや三嶺頂上へ戻る
ここにも鎖はあるけれど、さすがは ヘロヘロ2号 ! スパイダーマンのようにアッと言う間に頂上へ !!
鎖が苦手なヘロヘロ3号は 頂上近くの岩場で昼寝をして待っていました (・・);
頂上から避難小屋の方へ歩き、笹原を散策
やっぱり元気な ヘロヘロ2号 !!
下山に備え栄養補給する ヘロヘロ3号 !!
大好きなコーヒーを探す ヘロヘロ隊長 !!
これから下山という時に上空に黒雲が ・・ 雷だとマズイので 避難小屋の近くで様子見
でも、この写真なんかイイ感じ。 あれっ、3号はどこ? ( 斜め下の小さな小屋の中にいました )
( 14:03 ) 下山開始
( 14:51 ) ダケモミの丘まで下山
近くで鹿の鳴き声 (警戒音) が ・・ でも姿は見えません
しばらくの間は頻繁に声が聞こえていましたが、会えずに残念
( 15:45 ) 林道へ
( 16:02 ) 下山後、名頃駐車場にてシロと記念写真 !!
昨日までは次郎笈にいたとか ・・ ( 讃岐富士さんより )
今日は朝からどうなる事やらと思いましたが、展望も良く 軟弱ヘロヘロ隊 も満足した様子
良かった良かった ・・ と、同時にホッとしたカッパでした
以上!「カッパ&ヘロヘロ隊」の三嶺日記でした〜(^^)
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