2009/4/9
伊吹山(1503m) 〜 西黒森(1861m) 〜 瓶ヶ森(1896m)
今日は、久しぶりに村長が高知に帰ってきたので 3人でお山へ出掛ける。
場所は町瓶線が通行できるようになったので、あのライン沿いの山へ向かって出発
R-194を大川村から長沢貯水池沿いの石鎚公園線へ進み 「よさこい峠」 を目指す !
途中、ダム沿いに走ると正面に氷室で有名な 手箱山が見えてくる。
綺麗な場所があるとすぐに車を止めて散策してしまう ・・ なので、いつも到着が遅いような (・・);
おおたびの滝 筒上山
よさこい茶屋は閉まっているが トイレもあるので 登山準備をココでします。
伊吹山は このすぐ後ろ ・・ ここからも登れますが、次の山もあるので 先の登山口へ進む。
今日は天気も良く 石鎚山がハッキリと見えています。 この石鎚ビューポイントを過ぎると 伊吹山登山口があります。
今日の山歩 (10:03) 開始
笹の丘をテコテコ歩けば すぐに頂上です。
この伊吹山は石鎚山系に囲まれている為、最高の展望場所でもあり ・・ また、山の写真家が数多くやって来る場所でもあります。
伊吹山からの展望 ・・ 正面の「子持ち権現山」 の両サイドに これから向かう 瓶ヶ森と西黒森。
子持ち権現山 ( 真ん中の登りは 80mの鎖 ) 瓶ヶ森 ( 男山 )
瓶ヶ森の駐車場を過ぎて 西黒森の登山口へ進み ( 吉野川源流碑 ) の場所から登ります。
登り始めは 笹が深くて 足元が見えません ・・ バッサ、バッサ と音を たてながら歩きます。 後方に瓶ヶ森 ↑
北側斜面には雪が残っていますが、今日の暑さでは解けるのも早いでしょう。
「自念子の頭」 方向との分岐 ここからは かなりの急登
目の前が山肌の壁状態 (◎◎); 笹を掴みながら登ります。
西黒森 頂上
頂上からの展望 ・・ 左奥に石鎚山。
お腹も空いたので パンとコーヒータイム
標高1861m、パンの袋もパンパンです!
( 東黒森 〜 自念子の頭 ) 雲ひとつ無い青空なのですが ・・ 少し 霞んできました(・・);
軽食後、西黒森を下山して 瓶ヶ森へ向かいます。
登山口近くまで戻りました。
目前には女山へのジグザグな道 ・・ ここで これを見ると無償に登りたい気持ちに駆られてきます。
林道を横目に そのまま向かいの道へ進みます。 振り返ると先程までいた西黒森がだんだんと遠くに・・。
所々に残雪があり、凍っている箇所は危険です。 ・・・ とっ思ったら、完全に道が塞がれていました(・・);
ストックで穴を開け キックしながら 慎重に足場を作り 登って行きます。
凍った箇所を避けながら歩く。 ハシゴを超えると、もうすぐで笹原へ出ます。
↑ 男山 ( 瓶ヶ森 ) 女山 ↑
頂上に到着
西黒森
晴れているのに石鎚山のシルエット ・・ 黄砂?
半年ぶりの瓶ヶ森に 感激の村長 !! 西黒森から 休まずに上がって来たので チョイお疲れかも?
下の岩場へ移動して ランチタイム
食後は タオルを巻いて 寝てます Zzz~(++) ・・・ ん、そのTシャツは 「うしおととら」 ではないか! 山にはピッタリ (^^)!
ヒュッテ 瓶壷へ
エイリアンのような白骨樹 ・・
存在感のある 「瓶壷の番人」
ん、・・ 「瓶壷の番人」 の足元に人影が ・・・ よく見ると ヘロヘロ隊長 が木に引っかかっていました (・・); 瓶壷 ↑
冷たい水を飲んで、瓶ヶ森駐車場へ向かいます
(15:41) 駐車場のトイレまで戻りました。 これからテクテクと林道を歩き 西黒森登山口の駐車地点へ。
約1.3kmほど 歩くと (16:02) 愛車が待つ登山口に戻ってきました。
今日は 久しぶりに山歩きをした村長ですが、都会で毎日 何時間も歩いている脚力は健在でした
この後は寒風山トンネルを経由して高知へ帰ります。
第三隧道付近 に残る雪と 伊予富士南側の林道から見る 冠山〜平家平。
以上!! 町瓶線沿いの山行日記でした 〜