2008/10/8

 瓶ヶ森 を下山して 子持権現山 の登山口へ移動する  

 

 難易度D段階の内、瓶ヶ森@  子持権現山C になっており、かなりハードな登りが想像できます。

始めてのカッパ2号も心配だが、一番心配なヘロヘロ隊長がちょっとだけ鎖を登ってみたいと言う。

しかしココは80mの長さで、ほとんど垂直。 おまけに足を掛ける場所が少ない(・・);

昨日の雨で濡れているし・・・

5mほど登って帰ればいいかと思い ・・ 「じゃ、少しだけ」と言う事で行ってみる。

 

  

祠の後ろからいきなりロープで登り始め、すぐ鎖に。                  登山口までの荒れた木道。   

 

 

前半の鎖は足場があるので問題なく登れます。

 

 

だんだんと傾斜がキツくなりましたが、まだ大丈夫。

 

 

後ろを見ると子持権現と似たような絶壁が見えています。

 

 

      

身の軽いカッパ2号は余裕です(^^)              慎重に登るヘロヘロ隊長。 

 

  

道路が小さく見えだした頃、約半分登りました。

 

40mの切り替えしから、さらに10mほど登ると足場がほとんど無くなり ・・ これ以上は危険と判断して

「ヘロヘロ隊長」 には太めの木の根がある足場まで下がり待っていてもらう。

カッパ隊2名は さらに上へ 〜

 

後半の20mほどは呼吸を合わせながら慎重に登る。

 

垂直に近い登り ・・・ 岩肌は濡れているので滑ります。

 

 

一番危険な ラスト 3m!!

上が出っ張っているので鎖が浮いて足も空中に浮きました(・・);

 

 

頂上直下の岩場にて ・・

カニの横這い状態で散策する真剣顔のカッパ隊2号。

(ガスで展望はありません)

 

一呼吸して下山する。

 

中間地点で待機していたヘロヘロ隊長と合流して下山

ロープ場まで下がり余裕のヘロヘロ隊長

とっ・・・もう足は着いているはずなのに必死顔のカッパ隊2号(笑)

 

 

祠まで戻り、見上げるが・・この通り真っ白

 しかし、ヘロヘロ隊長もカッパ2号も大したものです。

よく頑張りました(^^)!

 

 注 ) 子持権現の鎖を登る為には、特に腕力(握力)が必要と共に、体の柔軟性も必要とします。

集中力を切らさず、危険を感じたらすぐに中止する決断力も必要です。

 

帰りは土小屋経由で ( 駐車場には沢山の車が駐車していました ) 土小屋から見る石鎚山

 

[ 山名別リストへ ]