2012/11/25  平家平(1693m)〜冠山(1732m)

 

 

 

連休の最終日、四国地方は全域に晴れマーク !!

スッキリと快晴の朝を迎え、久しぶりに眺望の良い平家平へ出発します

 

「 今日は 青空と霧氷の山  イイ写真が撮れるかも !  楽しみ 楽しみ (^^) !! 」

そんな事を 思いながら、ルンルン気分で194号線を走る

 

上八川の 道の駅 「633美の里」 へ寄り道

 

そして ・・ 突然、ある事を思い出した

 慌てて 荷物を確認する カッパ

 

ガァョ〜ン (><!!  なんてこった ・・ カメラを忘れたじょ〜 (TT) !!

 

カメラケースはあるのに、中は空っぽ (・・);

 

「 こんな 天気の良い日に〜 」

肩を落とす カッパ !!

 

でも、まぁ、大したカメラじゃないので 今日は携帯で撮るべ

 ・・ と、引きつった顔で 強がりを言ってみる (~~);

 

気を取り直し

青空の中を 戸中山や程野の滝を見ながら 新大森トンネルへと入る

そして

トンネルを出ると そこは雪国だった ・・ な〜んて 事にはならないが !?

 

あれれ〜 ??   な〜んで ??  青空はどこ ??

トンネルを出ると 空は真っ白け〜 (++);

 

やれやれ、平家平が見えるどころか、すぐ近くの稲叢山さえもまったく見えません

 

かなり ガックシきたカッパ隊は 別の山を思い浮かべるが

とりあえず進み、本川トンネルを通過

 

「 おっ、寒風山方向に青空が !! 」

少し 寒風山も気になったが、晴れそうな気がして ガスの高藪へと進む

 

高度を上げながら最終民家を過ぎると、ポッカリとガスの上に出た

いきなり 朝日輝く青空の中に (◎◎)

下を見れば、長沢付近から早明浦ダム方面、大豊にかけて雲海が広がっている

 

その雲海を見ながら (8:37) 駐車地点に到着

(8:50) 林道を5分ほど歩き 登山口へ

 

 

 

   登山口より出発                            ポカポカと温かい登山道

 

 

 

登山口より30分後、尾根を北側へ廻り込んだあたりで、これから登る 冠山〜平家平 が出現 !!

 

 

 

今日は登山日和 !! 正面奥に 二ッ岳が顔を出す、その手前が三ッ森山〜大座礼山へと続く稜線

 

 

 

出発時は 綺麗な雲海でしたが、1時間20分経過して気温も上がり 殆ど消えてしまいました

 

 

 

(10:33) 平家平頂上に到着、 赤石山系も綺麗 !!

頂上は風が強くて かなり寒いです (++);  10分ほどウロウロして冠山へ向け出発

 

 

 

この道は気持ちイイですね〜 (^^) !!   冠山方向に 先を行く団体の姿を発見

( 後で解かりましたが、平家平から笹ヶ峰への縦走だそうです )

 

 

 

平家平を振り返る 北面には霧氷 !!

 

 

 

今日は温度計もありませんが、尾根沿いの風は冷たいので冬装備で歩きます

 

 

 

ちょうど良い 座れる岩があったので、この景色を見ながら 軽めに食事タイム 15分ほどで出発する

 

 

 

 

冠山に到着、すぐ先の展望岩へと進む、そこからの眺めは最高です !!

 

 ですが ・・ 到着と同時に携帯のメモリーがいっぱいに (><);

やれやれ、ここからは写真を諦めよう (TT)

 

展望岩では単独の女性が食事中、感じの良い方で 山の話しなどをする

フォレスターハウスから なすび平経由で登られ、平家平を周回してフォレスターへ下山予定との事

 

カッパ隊はピストンなので 「 お先に〜 」 と言って Uターン

 

展望岩からの眺め !!

 ( 古携帯カメラ、一枚だけパチッ !  こんなにも画質が違います )

 

その後、景色を楽しみながら平家平へ戻ると ほどなく冠山の女性も到着されました

再び お話しを ・・

すると 「 冬は遠出をせずに、南嶺や工石山へ登ります 」 との言葉

えぇッ !?  てっきり愛媛の人かと思っていました

なんと住所も近くて ビックリ (^^);

 「 またどこかで お会いしましょう !! 」 と 言って 帰路別々の道へ

 

(14:10) 登山口へ下山

 

さて、今日は久しぶりに 良い天気の中を歩く事が出来ました

やっぱり ボロくても愛用のカメラが無いと不便ですね〜

次回の天気はどうでしょうか ?  青空霧氷撮影ができるかな ?

 

 

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