2008/10/8
瓶ヶ森(1896m) 子持権現山(1677m)
今週は関東からcappa−Jr,が帰ってきたので、初めての山歩きに瓶ヶ森へ行く事になりました
今日が山デビューです!
その前に ・・ 「軟弱ヘロヘロ隊」か「カッパ隊」かの どちらに入隊するかを聞くと
チーム名がカッコ良すぎたのか?
しぼらく悩んだ末 ・・ 「カッパ隊」に入隊が決定!!
ですが
「カッパ2号」の名も束の間、すぐにカッパ村の「村長」になりました(^^);
(am7:30) 旧寒風山トンネルを通過して町道瓶ヶ森線へと進む
瓶線林道から見る「寒風山と笹ヶ峰」
石鎚方向。 正面に子持権現山
瓶ヶ森駐車場のすぐ手前が(8:40)から時間制限の通行止めになる為、その前に通過して駐車場へ
駐車場で準備をして(8:43)出発
朝日の中 ・・ 定番の白骨樹と石鎚山 ( 石鎚の頂上付近に雲がかかる )
男山直下 紅葉の見頃も近い
男山から見る女山(瓶ヶ森山頂)
男山を振り返る
瓶ヶ森(1896m)頂上に到着
頂上より前方には筒上山の独特なラインが見える
寒風山・笹ヶ峰 方面 自念子・東黒森
頂上では、超豪華おにぎり弁当 & 超美味カップラーメンで昼食 ( 朝? )
ピクニック気分で1時間ほどノンビリした後でゆっくりと下山を始める
今日の瓶ヶ森は静かで一般登山者は少なく、時折、カメラ+三脚を持った方達とすれ違う程度でした
下山途中の岩場の展望場所にて
始めて見る氷見二千石原に感激のカッパ2号 (^^) ヘロヘロ隊長も今日はノンビリと山を楽しむ
しかし、石鎚は雲に覆われ 始めは見えていた瀬戸内も徐々に見えなくなりました
瓶ヶ森駐車場へ下山・・と同時にガスが吹き上げてきて
あっと言う間にあたり一面は真っ白に〜 !!
車に戻るとまだ時間も早く元気もあるので、以前から気になっていた「子持権現山」へ向かう
ですが、この山は
☆ 難易度D段階の内、瓶ヶ森@ 子持権現山C になっており、かなりハードそう !!
始めての村長も心配だが
一番心配なヘロヘロ隊長がちょっとだけ鎖を登ってみたいと言う
しかしココの鎖は80mの長さで、ほとんど垂直 !! おまけに足を掛ける場所が少ない(・・);
昨日の雨で濡れているし・・・
5mほど登って帰ればいいかと思い 「 じゃ〜、少しだけ 」 と言う事で行ってみる事に
祠の後ろからいきなりロープで登り始めます 登山口までの荒れた木道
前半の鎖は足場があるので問題なく登れます
だんだんと傾斜がキツくなりますが、まだ大丈夫 !!
後ろを見ると子持権現と似たような絶壁が見えています
身の軽いカッパ2号は余裕です(^^) 慎重に登るヘロヘロ隊長
下の道路が小さく見えだした !! 半分以上登ったようです
鎖は40mの切り替えしから、さらに10mほど登ると足場がほとんど無くなる
これ以上は危険と判断して
「ヘロヘロ隊長」 には太めの木の根がある足場まで下がり待っていてもらう
カッパ隊2名は さらに上へ 〜
後半の20mほどは呼吸を合わせながら慎重に登る
垂直に近い登り ・・・ 岩肌は濡れているので滑ります
一番危険な ラスト 3m (><) !!
上が出っ張っているので鎖が浮いて足も空中に浮きました(・・);
頂上の岩場直下にて・・
カニの横這い状態で散策する真剣顔の村長 (><) !!
( 周りはガスで展望はありません )
一呼吸して下山する
中間地点で待機していたヘロヘロ隊長と合流して下山
ロープ場まで下がり余裕のヘロヘロ隊長
とっ・・・もう足は着いているはずなのに必死顔の村長(笑)
祠まで戻り、見上げるが・・この通り真っ白 !
しかし、ヘロヘロ隊長も村長も大したものです
よく頑張りました(^^)!
注 ) 子持権現の鎖を登る為には、特に腕力(握力)が必要と共に、体の柔軟性も必要とします
集中力を切らさず、危険を感じたらすぐに中止する決断力も必要です !!
土小屋から見る石鎚山↑
スカイラインの途中にて、石鎚山と滝?
< これより番外編 >
その後は、面河渓谷〜岩屋寺〜宮の前公園に寄って帰りました
面河渓谷 岩屋寺
宮の前公園のコスモス
以上!今日はカッパ2号 (村長) の山デビュー でした〜(^^)