2009/11/8 稲叢山(1506m)
今日は 前々から登りたいと思っていた 稲叢山の 「洞窟コース」 の登山口へ向け 車を走らせる
今回は 始めてのコースなので楽しみです
194号線を 本川トンネル南口から本川発電所へ進み、横の林道を 稲叢トンネルへと高度を上げる
トンネル登山口には4台が駐車しており、その横を通り過ぎ
ダム湖へ
(10:00)ダム湖の駐車場に到着 ・・ 他には車も無く、こちらには我々だけのようです
さっそく準備をして(10:15)駐車場を後にする
広い駐車場には我が愛車のみ ・・ 10分ほど林道を歩き登山口へ、今日は気温が高いので登山口で上着を脱ぎ(10:27)出発
ほどなく 直登コースと洞窟コースの分岐に差し掛かり、右折して沢沿いの道へ
沢を縫うようにして進むと、あちらこちらに変わった大岩が目に付きます
海の中を歩いているような岩場 ・・ 縄梯子のような コンクリートの階段が出現
滝めぐりコースとも呼ばれるとおり、幾つもの小滝がありました 道なりに 洞窟方向へ進む
少し道が広くなっています
切り立った絶壁には、数カ所の洞窟が見えます
短い鎖場 岩場の登り
短い急坂を登ると 平らな岩の展望場に着きました ・ ・ ( 少し休憩 ) ・ ・ それにしても今日は暑いです (><); 汗ビッショリ
とても良く整備された道には、ご愛嬌のような倒木の階段などもあり 楽しませてくれます
四差路分岐に到着すると同時に トンネルから登られてきたご夫婦と会い 少し話しをする ・・ ここからしばらくは なだらかな道
快適な尾根道からは石鎚山系の山々が望めます ↑ (伊予富士) (寒風山) (笹ヶ峰) (乳山) (冠山) (平家平)
春には また「アケボノ」を見に来なくては ・・ シャクナゲの道に来ると頂上は近いです
(12:10) 稲叢山頂上 (1506m)
今日は誰もいません
洞窟コースを 楽しみながら登ったせいか ・・ けっこう時間がかかりました
ダムの見える岩場へ移動してランチタイム
食事をしていると、先程 分岐で会ったご夫婦が登って来たのでしょうか、頂上の方で声が聞こえます
食後、平らな大岩の上で ゴロンと横になり ポカポカ日和の中でノンビリと過ごせば ・・ このまま寝てしまいそうでした (、、);
( 昼寝をするには最高です )
さて、ゆっくりした後は ここからダム湖へ(13:00) 直下の道を歩いて下山します
物凄い落ち葉の道、けっこう急斜です!
「 木のトンネル 」 ・ ・ 右下へも道はありましたが、中を通り抜ける事も出来ました
それにしても、この落ち葉の量は凄い! 道は急坂なので 滑らないように注意しながら下ります
下山途中、突然あたりが華やかになりました (◎◎)!
ゴールドに輝く ヒメシャラ!!
しばし、写真タイム
植林帯を下り
あっと言う間に 「洞窟コース」 との分岐まで戻りました ダム湖登山口に下山
林道を歩き、道端に咲いている季節外れのユリやタンポポを見ながら駐車場へ
(13:55) 駐車場。 ・・ 着替えを済まし、ダム湖を見ながらコーヒータイム
今日は往路・復路、初めての道だったので 新鮮な気持ちで 稲叢山を楽しむ事が出来ました
「洞窟コース」 は趣きがあり楽しかったし、下山時の直下道も良かったです ・・ 次回は逆に、ここを直登したいですね
ここからは 元来た道(194)へは戻らずに、土佐町への道を走り 「瀬戸川渓谷」 へ寄り道して 高知市へ帰る事にします
これより
< 瀬戸川渓谷 >
今日は定番の面河や別府峡などには多くの人が集まった事でしょう !! このトイレ↑可愛くてメチャ綺麗です!
静かな遊歩道を散策
雰囲気の良い渓谷で 落ち着きます♪
渓谷散歩のラストに 「アメガエリの滝」 を見学して帰路へ
陣ヶ森への分岐に出てくると、目前にデ〜ンと「 三辻山・工石山 」が ・・ これから あの間の 峠を通って高知市へ帰ります
今日も静かな山歩きと渓谷を楽しむ事が出来ました
以上、「 稲叢山洞窟コース + 瀬戸川渓谷 」の日記でした〜