2019/01/13  牛ノ背(1757m)

 

 

今年は暖冬で雪の少ない四国山地

石鎚や剣山方面を遠目に見てもそれほど白くありません

しかしながら1月なので やっぱり雪山を歩きたい

そう思い 今回は

昨年の梅雨前に歩いた西山林道から牛ノ背へのコースを選択

以前から雪の季節に歩こうと思っていた道です

 

 

9時55分、西山林道の標高955mほどに駐車して歩き始めます

 

登山口まで行くと、 あらら !?  アイゼン忘れた (++); 車へ取りに戻る

仕切り直してから 10時05分、再出発

 

登山口にて、後方に聳える矢筈山

今日は時間が遅いので天狗峠からの周回は無理かもしれませんが

まっ、行ける所まで行ってみよう (^^)

 

山中に入ると雪がありました

 

植林の山道と作業道を繰り返して歩く

 

この場所から左折して前方の尾根へ乗ります

 

標高1220m、亀尻峠からの尾根道に合流する

 

この岩から右上へと進み

次の左へのトラバース道はザレ場があるので回避して直登する

しばらくの間は こんな感じの登りです

 

朝日に向かって 真っすぐ上へ

 

左横を見る 照らされた雪が綺麗!

 

出だしから他の登山者の足跡は無し、雪の上には動物の足跡だけでした

 

1460m地点の広くなった場所

 

左側が切れ落ちている尾根道 その?

 

その? この辺りは5月になるとツツジが綺麗な場所です

 

左側の眺め、写真中央に塔ノ丸

 

前方が開け笹原に出ました

 

ちょっと寄り道

 

瀬戸内側に雲がありますが 石鎚もよく見えます (^^)v

 

ここからは笹原歩き、と言うよりも雪原歩きかな ・・

 

少し登った所から振り返る 真ん中に国見山、右に中津山

 

こちらの後方北には 寒峰から矢筈、黒笠の稜線

 

登山道からは100mほど南西へ回りながら登って行く

正規の道よりもこのルートの方が緩やかです

ドーンと大きな牛ノ背!

 

西回りに歩いたので真後ろに京柱峠が見える

 

1640m地点の道標、ここで正規の登山道へ戻る

 

固いのは僅かに表面だけ、スボスボと歩きにくいです (++);

 

だんだんと急傾斜になってきた

 

登る時には これくらいの雪でも足が重い (・・);

 

なので、ヘロヘロ隊長に先に行ってもらう (^^)

小さな声で「元陸上部ガンバレ〜!」 ふむふむ、後ろは楽ちんじゃ (^〇^)V

 

びょえ〜 !!  たったの3分で先頭を交代されたべ (TT);

 

この急斜面を登れば 傾斜が緩やかになります! もうすぐ (><);

 

そして 天狗塚の頭が見えたら着いたも同然、ここから90度左へ

 

13時17分、三角点に到着

 

牛ノ背から見る三嶺から天狗塚の稜線、これは何度見ても良いですね〜!

 

三嶺方面を少しズームで、間に次郎笈も見えている

 

今日はこの場所(やや南側の岩場)でランチタイム

 

食事中、時計を見れば予定時間をオーバーしている

今回は天狗へ行かずにここでのんびり過ごします

 

タイムリミットの午後2時、下山開始です

 

90度右折

 

元来た道を下ります

自分達の足跡を見て一瞬立ち止まる 、まるで1人で歩いたかのよう (・・);

 

これって、後ろにいたヘロヘロ隊長が忠実に同じ靴跡を踏んだのですね (・・);

 

下山時は正規のルートで

 

ここで10頭ほどの鹿の群れが前方左へ走って行った!

 

笹原の終点へ

 

雪の下りは早いです

 

1220mの亀尻峠への尾根道で 後学の為に辺りを散策してみた

今度は峠からの道を歩いてみようかな ? とか思いながら 一旦作業道へ下る

 

登山口へ戻り 16時20分、駐車地点に無事下山

 

今年は雪が少ないのですが

今回はそれなりに雪道歩きを楽しむ事が出来ました

 

上図は昨年歩いた周回コースです

 

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