2017/08/11   剣 山 (1955m) 〜 丸石直下(1630m)

 

 

よさこい祭り 真っ最中の高知城下 !!

この時だけは街全体が熱気で揺れ動きます

 

そして今日は「山の日」

キレンゲショウマも見ておきたいので今年も剣山へと向かう

 

7時55分、見ノ越に到着するとリフト側の駐車場はすでに満車

係員に従い下の駐車場に入り準備をする

 

 

 

     8時11分、駐車場を出発          神社前にて、三嶺方向を見るが 雲に隠れている

 

 

 

ハガクレツリフネとピンポン玉のようなキノコ

 

 

 

8時57分、西島駅に到着して少し休憩

 

 

 

駅の花壇に咲いていたニッコウキスゲとキレンゲショウマ

 

 

 

刀掛けからは行場方向へと進む

 

 

 

今年は可愛いヒメフウロが少ないように思ったのは気のせいかな ?  こちらはカニコウモリ

 

 

 

ギンバイソウやシコクフウロは沢山咲いています 他にもキツリフネやソバナも見られました

 

 

 

キレンゲショウマ ・・ もう終盤かと思っていましたが、まだまだ蕾が沢山あります

 

 

 

今年も見れて良かった (^^)

 

刀掛には戻らずにお花畑から一ノ森方向へと進む

 

 穴吹川源流谷、今日は水が多い

 

 

 

この道で一番のお気に入りの場所 この森は夏が特にイイですね〜 (^^)v しばしゆっくりとする

 

 

 

分岐から 一ノ森方向へ

 

 

 

  誰もいないベンチ                軽く食事をしながら休憩〜

 

 

 

  トンボと睨めっこをする (◎◎);           休憩後、一ノ森を後にして剣山方向へ

 

 

 

二ノ森を通過

 

 

 

道沿いには沢山の花が咲いている

 

 

 

次郎笈                         剣山

 

 

 

11時35分、剣山頂上には大勢の人影が見える!

 

 

 

11時45分〜、ランチタイム

今日は早く帰っても自宅に車が入れないので ( よさこい祭りの競演場の為 )

しばらく お山でのんびりする事に (^^)

 

 

 1時間ほどゆっくりした後に重い腰を上げる     夕方頃に下山すれば良いので丸石へ行く事にした

 

 

 

剣山頂上が多くの人で賑わっていた為か ? 次郎への鞍部へ来ると人が少なく感じる

 

 

 

何げなく横を見れば蝶が ・・

 

 

 

   次郎のトラバース道は静かです          後方を見れば剣山にガスがかかってきた

 

 

 

それから間もなく、次郎笈のテッペンにもガスが!    分岐を右へ

 

 

 

丸石へ向かう                     後方の次郎笈

 

 

 

1767付近にて、丸石とその奥に先月登った高ノ瀬   下り途中にて、だんだんと次郎笈が遠くなっていく

 

 

 

1600m付近まで下ると前方が開けてくる

 

 

 

鞍部にスーパー林道への分岐が見える          その分岐を過ぎて1630への登り

 

 

 

1630から見る次郎笈

 

 

 

1620付近にある白骨樹の横から見る丸石、ここまで来れば残りは距離にして330m、10分ほどで登頂できます

 

 

 

一息入れて、さぁ行こう と思ったら ・・ 突然、上空に黒雲が現れる (◎◎):

そう言えば、今日は苦手な雷雨注意報が (++);

そして 丸石を目前に

「 や〜めた、戻るべ!」 こんな時の決断は早いカッパ隊です

 

 

林道への分岐を過ぎて

 

 

 

1767への登り返しから丸石と三嶺方向を見る

 

 

 

P1767が近くなった頃、周りはイッキに真っ白け〜の世界に (++)

 

 

 

前方の次郎笈も全く見えなくなった

 

 

 

分岐からトラバース道へ

 

 

 

雨がポツポツと降ってきた そして遠くでゴロゴロ〜 (><)!  引き返して正解でした

 

 

 

雷音は次郎笈の南東方向で聞こえます 皆さんは早々に退避したのでしょうか ? もうすれ違う人もいません

 

 

 

ナンゴククガイソウとマルハチ君           今日一番見かけたタカネオトギリ

 

 

 

西島駅に戻った頃には天気回復して明るくなっていました (・・);

 

 

16時28分、駐車場に無事下山する

 

帰宅時間は、よさこい終了の22時前の予定なのでまだ時間はたっぷりとあります

この後は大歩危の温泉でゆっくりと時間を過ごしてから帰路へ

 

 

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