2015/12/06  小桧曽山 (1525m)

 

 

週末の四国地方は、今季二度目の寒波到来によって山間部では積雪がありました

6日は気温も少しマシになったものの、肝心のお天気がイマイチ ・・

 

先週の山行ではガスの中をニセ小桧曽でUターンしたので

今回はそのリベンジ ? な気分も少々あってか ? 再び小桧曽山へ行く事に決定!

今回のルートは全国的にも酷い国道で知られるヨサク(R439)で有名な京柱峠からです

 

朝8時、京柱峠に到着

この付近 以前よりもキレイに舗装されていました

他に車はありません、準備をして8時17分に駐車地点から歩き始めます

 

 

ヘロヘロ隊長のこの靴、3000m級や富士山行くならコレがお薦め !!  って、本当 (・・) ?  指の形が面白い (^^)

とりあえず今日は靴慣らしの山歩きも兼ねています (^^);

 

 

   登山口から間もなくして、道はうっすらと白くなる   ですが、写真は太陽光も無く暗いのでモノクロです (++);

 

 

 

急登の道を少し登ると、右に原始人がいて ・・ ん ?  始 ?? 

ここは南米のジャングルではありませんが

不思議にも「原始林」の文字を じ〜っと見ていると なかなかイイ感じに思えてきました (^^);

と言う事で、原生林コースへと進みます

 

 

ココはこのルートの中で最高の場所 !!  標高1370m〜1440m付近に広がるブナの大木などが多い自然林の道

 

 

 

足が沈むほどの落ち葉の道は、ゆるやかで広々とした中に大木が点在し、それぞれの木に魅力があり癒されます

 

 

 

続いてモミ千本を歩き北尾根に乗る! その木の間から向かいの山肌が見える、たぶんニセ小桧曽の北斜面かな !?

 

 

 

進むにつれ、だんだんとガスが ・・

 

 

 

あれ ?  何んかテッペンに出たような ?? はて、ココは何処 ?? 太陽の方角が南なのでこの方向で進もう!

 

 

 

これはヌタ場 ?  カチカチに凍っています! この辺り、幾つか道がありますが ヌタ場の右横を南方向へと進む

 

 

 

すぐさま京柱分岐でもある矢筈の縦走路に出てきました!

 

 

 

おっ !  この風景、先週も見たべ (^^)          10mも歩くと、一瞬で真っ白になる

 

 

 

二週間かけて 小桧曽山に到着

 

 

 

 頂上からすぐ南に同じような笹山が見える       こちらは矢筈方向ですがガスで見えません

 

 

 

先週と同じく-2℃、風が強いので寒いです       香美市の方角を見てもどんよりとした天気

今日は矢筈へは行かずに、風の無い京柱分岐の北側まで戻る事にしました

出発してからすぐに今日初めての登山者、男性二名とすれ違う

 

小桧曽山を振り返る

 

 

縦走路を戻り

 

 

分岐の手前で、イッキにガスが流れて ニセ小桧曽山から矢筈山への稜線が現れる (◎◎) !!

 

 

 

  振り返ると、またもや小桧曽山が見えなくなった   分岐を北へ行き、こんもりとした丘のような場所で休憩

 

 

10時過ぎ、ちょっと歩き足りないが、とりあえず温かいラーメンを食べよう (^^)

食事をしながら、矢筈は先週行ったし 下りてから梶ヶ森へ行ってみようか ?

などと話しながら、食後 腰を上げる

 

休憩場所を後にして、前方の奥に阿波国見山と中津山のシルエットが見える

 

 

 

再び森の中を快適に下り

 

 

途中、朽ち果てたベンチのある見晴らし場にて

左奥がP1374、その右手前(写真中央)がP1327、下の京柱峠からそこへの登山道も確認できる

 

 

ススキの道を過ぎてから間も無く、登山口へ無事下山する

車まで戻ると 「峠の茶屋」が開いていました

 

 

今日はこちらから登った人は他にはいなかったようです、正面に見える牛ノ背にも雲がかかっている

・・・

そうこうしている間に、ちょうどお昼

ちょっとお腹が空いてきましたね〜 (++);

ならば

よ〜し、梶ヶ森へ !!

うんにゃ (><) !!  梶ヶ森を見ながらお弁当を食べよう (^^) !!

そんな決断は早いカッパ隊

峠のすぐ下に花見や催しの出来る広場があるのでそこへ移動する

 

この景色の中での〜んびりとランチタイムのカッパ隊でした (^^)

・・・

早いもので今年も残りが後3週間

ですが12月だと言うのに、これから数日間は気温の高い日が続きそうです

 

 

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