2016/11/13  白滝山(1526m) 〜 石堂山(1636m)

 

 

秋も深まり、標高の低い山や渓谷でも紅葉を楽しめる季節となりました

今回のカッパ隊は 前々から決めていた阿波の石堂山へ!

この山は明治大正の頃まで御塔石をご神体とする山岳信仰の山だったと記されています

今回は大惣から石堂神社を経て白滝山ルートで石堂山へ登ります

朝、美馬インターで下り 半田から県道258号線で大惣の林道へと進む

 

 

 

   林道沿いの綺麗な紅葉を見ながら走り、標高1110m付近にある神社入口の道(右写)に到着する

ここから先はダートなので近くの広くなった場所に駐車して歩き始めます

 

 

石堂神社までは1.1Km、ちょうど準備運動になって良い感じ ・・

 

 

 

このルートは標高1400mを過ぎると笹が深くなるので、神社前でスパッツなどの準備をしてからスタート

 

 

 

少し登るとベンチがありココからしばらくは平坦な尾根歩きが続く、右写は林道から2Km地点にある標識

 

 

 

  来る時に林道から見た山裾へと広がる紅葉       ブナやモミの木が多く 雰囲気の良い道が続く

 

 

 

標高1450m〜1510m付近、短いけれどこの辺りの傾斜が一番キツイです

 

 

 

  左前方にひと際高く聳える矢筈山        標高1510mを過ぎた所、正面の尾根へ

 

 

 

白滝分岐、ここから笹の中を北方向へ100m進む

 

 

 

白滝山に到着して休憩、その内に 火打山・風呂塔へと道を繋げたいですね〜  休憩後、再び分岐に戻る

 

 

 

笹の縦走路を西へ、時折腰が隠れるほど笹が深い場所もあったり 足元の見えない所は注意して進みます

 

 

 

ポッカリと開けた場所に出た、矢筈からの稜線がよく見える

 

 

 

多少のアップダウンを繰り返し、1620mのコブへ上がる

 

 

 

1620m付近

 

 

 

    ん ? モアイ像 !?                 岩室になった「大工小屋岩」でした

 

 

 

そして「御塔石」に到着!                 下から見上げる

 

 

 

        矢筈山                ここに来て、やっと石堂山の姿が現れる

 

 

先程いた「お塔石」が 石堂山へ向かう途中からよく見える

 

 

 

分岐を右上へ                      頂上に到着

 

 

 

石堂山頂上にてランチタイム  ここまで誰にも会いませんでしたが、今日はカッパ隊だけかな〜 ?

それから25分後

ラーメンを食べていると 同じルートで一組のご夫婦が登場し、一呼吸してから矢筈へと向かわれました

今日のカッパ隊はココか終点なので のんびりと山頂で過ごす

そして11時35分、下山開始

 

 

頂上東下からは歩いて来た なだらかな尾根筋が見え、その右の谷には一字方向へと片川が流れている・はず (^^);

 

 

 

笹深い道をピストン

 

 

 

 白滝分岐                      急斜面を下る

斜面を下っていると単独の男性が休憩中、お話しを聞けば

この斜面を下りた所で たった今、カモシカに会ったそうです まだいるかもしれない ? との事

その話しを聞いてからはキョロキョロしながら下るカッパ隊 (^^);

 

 

平らな所まで下りて来ましたが、すでにカモシカは何処かへ去ったようで残念 ・・

 

 

 

快適な道をベンチまで戻る ここからは紅葉が綺麗だったので道から外れて南北へ寄り道しながら帰ります

 

 

 

    足が沈むほどの落ち葉の量 (◎◎) !       あっちこっちと綺麗な場所へ移動してはパチッ

 

 

 

イイ感じ !!

 

 

 

  ここもスゴイ落ち葉です                   くるくる回ってから登山道に戻る

 

 

 

 明るく鮮やかな道                  見上げれば「オ〜

 

 

 

紅葉を見ながら神社まで戻りました 少し休憩〜

 

 

 

この道も綺麗な色でしたね〜

 

 

 

 13時35分、駐車地点に無事下山する         大惣の林道からは 県道258号線、半田へ

 

今回の石堂山へのルート、自宅から登山口までが ちょっと遠いですが

自然たっぷりの なかなか良い道でした

 

帰りは高速ではなく 国道192号線から32号線へと走り

コンビニでパンやら唐揚げなどを仕入れ パクパク (~○~)

お腹も落ち着いたところで、サンリバー大歩危での〜んびりと疲れを癒してから大豊ICへ

毎度、よく食べるカッパ隊でした

 

 

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