2016/05/22 剣山 (1955m) 一ノ森 (1879m)
先週は雨の中の花見でしたが、今週は四国全域に晴れマーク!
何処か標高の高い山でゆっくりしたいと思い、今回は久しぶりに剣山へと出掛けてみる
7時30分、名頃の駐車場を少し過ぎた場所から見る三嶺
8時08分、見ノ越駐車場を出発 登山口には沢山の杖が置かれている
今日も道沿いの花を見ながら歩きます
沢山咲いていたニリンソウ
ミヤマハコベ こちらは まるでシラヒゲソウのよう (~~);
登りはお気に入りの祖谷川源流コースで
山姿の良い次郎笈がクッキリ! 9時10分、西島駅に到着、とても静かです
トイレでは頂上ヒュッテの新居さんが清掃中でした、剣山に来るといつもココでお会いします (^^);
正面に三嶺を見ながら少し休憩〜
花の名前は得意ではありませんが、左写はウマノアシガタ ・・ 特にこの手の種類はよく解かりません (++);
9時25分、西島駅を出発
刀掛に到着するも、通行止めはまだ解除されていませんでした
ここから 行場 + お花畑 へ行きたかったのですが、残念 (TT);
刀掛から剣山の頂上方向を見れば その上を飛んでいる飛行機がクッキリ
シコクハタザオやミヤマハタザオもけっこう見られ、ワチガイソウもビ〜ッシリ !!
おっ ! フデリンドウ !! この花を見ると三嶺の平尾谷川ルートを思い出します
コミヤマカタバミ ヒメエンゴサク
これ何 ? ニリンソウ
イブキトラノオ アマナもいろいろ
頂上ヒュッテに到着 温度計はもうすぐで20℃
左側の山座同定板あたりの山々を写してみた (右写) ふむふむ、あれが高城山ですか ・・
今日は人が少ないようですね〜 10時03分、剣山頂上へ こちらも静かです
白髪山から三嶺方面 塔ノ丸の奥に矢筈山が見える
だいぶ気温が上がってきました、次郎笈を見ながらベンチに座って栄養補給 (^^)
10時25分、トイレを経由してから一ノ森方向へ進む
一ノ森への道
経塚森付近にて、鹿の食害
完全に枯れ木になってしまいました
この上写と同じ場所の写真が下写です↓
これは食害にあって間も無い時の写真です ( 2012年7月29日撮影 )
快適な縦走路 ・・ でも、暑いです (++); 温度計は23℃
二ノ森にて、バイカオウレンの花も終わったようですね
と、思っていたら !! 僅かに残った白い花弁を発見 (◎◎) !!
一ノ森
こちらも頑丈なまでに通行止め ここは日干しになるので左のヒュッテ側の道へ進もう
こちらも静かです この方向へ少し散策
剣山本宮のあるコリトリ・富士の池への道、こちらも何時かは歩いてみたいですね
剣山 ヒュッテへ戻ります
一ノ森ヒュッテには「本日休業」の札が置かれている
ベンチに座るとポカポカして暖かい (^^) ヘロヘロ隊長はお弁当を食べずに昼寝を始めてしまった (++);
食欲旺盛なカッパ君は食糧を並べモグモグと一人宴会 (^^) v
貸切のベンチでのんびりと過ごした後、11時36分、出発!
二ノ森が近くなった頃に団体さんとすれ違いましたが、今日はずっと静かな山歩きが続いています
そして突然! カッパのすぐ目の前に小鳥が下りてきた (◎◎);
コガラかな〜 !? 道の真ん中でキョロキョロとこちらを見ている(左写)
首をかしげて何か言いたげじゃな〜
「 お前さん、馴れ馴れしいが 前にどっかで会った事ある ?? 」 と小鳥に聞いてみた
・・・
って、やっぱりしゃべる訳無いか (^^);
「 お〜い、道を開けてくれ 」 と言ってカッパ隊が一歩前に進む
すると、道案内するかのようにピョンピョンと前に歩いて行った (右写)
やれやれ、剣山まで一緒に行く気かな
でも 何時までも遊んでる訳にはいかんので、鳥の近くまでそ〜っと手を伸ばしてみた
すると真横にある木に飛び移った! それを見て、可愛い小鳥にバイバイする (^^)
テクテクと歩き 剣山も近くなった頃、お腹が空いたと言うヘロヘロ隊長 (++);
あれ〜 !!?? そう言えば一ノ森では寝てたな ・・
「お弁当はもう無いけど、おにぎりなら一コだけ残してあるよ」
「えっ ? 私のお弁当は ??」
「さぁ〜、よく解からんが、、仕方が無い! ヒュッテで豪華なランチを御馳走しよう!」
と言う事で、食堂へ (^^);
一人で食べるのは美味しくないでしょ!と言って、カウンターで 超豪華うどん と チャルメラ の二品を注文する
今日のように汗をかいた時には やっぱりこんなスープがイイですね〜♪ 再び満足したカッパ君でした (^^)v
12時38分、頂上ヒュッテを後にして下山開始
西島駅を通過
13時32分、駐車場に無事下山する
着替えたら、早々に 焼き団子とソフトクリームをペロリ
今日は消費カロリーの何倍ものカロリーを摂取したような気が ・・ まっ、いっか (^^):
帰路、名頃に寄り道
思わず「 何を見てるんですか〜 ? 」 と声を掛けたくなりました