2018/12/24  鉢ヶ森(1270m)

 

 

いよいよ2018年も残り一週間となりました

今回は 今年の登り納め山行です

予定では、土佐矢筈か綱附森へと思い出発しましたが、途中の笹川沿いが通行止め!

急遽予定を変更し R195号線を美良布まで戻り

狭くて落石の多い道を走って、鉢ヶ森の登山口へと向かう

( ちなみに、R32号線の繁藤からの道は走り易いです )

今日は晴れ予報でしたが、走行途中に雨がパラパラと降りだす

9時ちょうど、岩屋大師堂側の登山口に到着

 

 

 

9時08分、小雨の中 登山口を出発 (ここから大師堂まで820m) 右手に廃屋を見てから植林帯の道を進む

 

 

 

 祠があった、その周りには数本の大木        道は歩き易いように良く整備されています

 

 

 

岩屋大師堂に到着、せっかくなので周辺を散策〜(^^) 登りは大岩の右側を回り適当な場所から登山道に合流する

 

 

 

大師堂から少し標高を上げると 荒れた作業道 ? に出た! ここを横切って真っすぐ上へと進む

 

 

 

河原のような石ゴロゴロの道 この辺りから時雨が降り出した、温度計は0℃

 

 

 

前方が明るくなり稜線(分岐)に出ると風が強くてイッキに気温が下がる (++);  ここからは90度右折し東の尾根道へ

 

 

 

鉢ヶ森がぼんやりとしてよく見えない アラレも降ってきた (><)

 

 

 

P1219への登りはまるで放牧地のようです 温度計はマイナス2℃になり、風も強くアラレから雪に変わる!

 

 

 

少しの間に周りが白くなった

 

 

 

P1219にて、ここからは少し南の方向へと下って行く

 

 

 

  僅かな霧氷の間を歩き               前方のコブがぼんやりと見える

 

 

 

そのコブに上れば 鉢ヶ森が  ・ ・  見え ない  (++);

 

 

 

鹿の足跡がいっぱいの道 枯れた木々が多いですね〜

 

 

 

お〜っ! 急に明るくなったべ (◎◎) !! ここまで来てやっと鉢ヶ森が見えました (^^)

 

 

 

後方の歩いて来た尾根筋も見えるようになってきた   前方に霧氷

 

 

 

枝ぶりの良いブナ

 

 

 

霧氷の道を少し上がれば

 

 

 

11時22分、鉢ヶ森の頂上に到着〜!

 

 

天気もだんだんと回復してきました 南を見れば太平洋が光っている

 

頂上でのんびりとランチタイム

 

 

12時02分、下山開始 霧氷の中を下ります

 

 

 

P1170.3の右奥に「ゆとりすとパーク」の風車も見えるようになった(左写)

 

 

 

もう少しで梶ヶ森も顔を出しそう

 

 

 

1219南の道、早くも雪は無くなっていた

 

 

 

1219からの下り、梶ヶ森をズームすると鉄塔が増えている

私の知人が今年の春からつい先日まで鉄塔で仕事をしていました

夏の台風の時は道路が数ヶ所崩れてしまい 荷揚げをヘリで行なったそうです

 

少しの間 斜面で晴れるのを待っていると、程なくして全景が見えてきた!

山荘や展望台もハッキリと確認できました

 

後方の鉢ヶ森もクッキリ

 

 

1170.3下の分岐にて、今日の山を見納め

ここを過ぎると登山口まで展望はありません

 

 

 崩れた作業道を横切り                下りは大師堂を左手に見て

 

 

午後2時、標高713mの駐車地点に無事下山する

 

帰りは 茂ノ森(1152m)を右上に見ながら西又経由の道を走りR32号線の繁藤へ

 

<< 下図はこの日のルートです >>

2018年、ラストの山歩きでした