2013/12/8 雨ヶ森(1390m)
今日は360度の大パノラマが楽しめる雨ヶ森へ出発 !!
登山口は複数ありますが
上には積雪があると思われるので 安全に登れる樫山登山口を選択する
朝、交通量の少ない国道439号線を走れば
道路横の草木は白く凍っていて 道路も橋の上などは白くなっている
439号線からは、安居渓谷への案内板に従い362号線へと進む
河内神社を過ぎると川向かいに広々とした小学校跡が見える
現在では古い校舎も取り壊され、横に並ぶ金網フェンスには↑ご覧の文字
( 1943年、教師になって初めて着任したのが安居国民学校でした )
そのまま362号線を 見返りの滝や宝来荘を通過して「昇龍の滝」へと進む
銅山古道入り口のカーブが滝見場所になっている
以前はこの古道から雨ヶ森へと登っていたようです ( 殆どの地図にはココからの道が記載されています )
この滝見場所から約400m進むと左側に3・4台は駐車できるスペースがあり、そこで準備をする
登山口はこの駐車スペースから約50m先ですが
登山口を過ぎても すぐに2・3台は駐車できそうな路肩スペースもあります
こちらの登山口も もう古くなったと思うのですが、殆ど地図には載っていません
8時45分、出発します
入山すると すぐに「登山道」の表示があり、林道をショートカットした道が現れる こんな道を↑何度も横切る
植林帯を貫け 林道出会い に到着 ! ここで少し休憩 ♪
ここからは 林道と登山道が同じ道になっていたので 適当に山中へ入り ショートカットする
テープも幾つかありますが、方向が解かっているので直進します !!
大蛇 発見 !! (・・);
荒れた林道が多い中、この辺りの雰囲気は良かったです !! でも そんな林道を歩く事も無く、再び道無き斜面へ進入 !!
何度も林道へ飛び出る (~~);
おっ !! 今度は雪道 !! しかし ここも横切るだけ、真っすぐに上へと進む !!
その内 目前の傾斜がキツくなってきた (><); 少し右へエスケープしよう !! ・・・ そして
突然 狭い道 ? に出てきてビックリ (◎◎) !!
なんと 1166のすぐ右横に飛び出て来ました (・・):
いちを〜、may地図を出して確認してみる
なるほど ・・ 登山口から この1166付近まで、ほぼ真っすぐに近い感じで登ってきたようです
あとは尾根に乗って進むだけです
標高1200mを過ぎると雪も多くなる あるのは動物の足跡だけ
1300m付近のなだらかな登山道 頂上方向が見えてきました
そして、前方が明るくなり !!
10時52分、頂上に到着 !!
ここは360度の大パノラマが楽しめます
向かいが椿山かな ? その後方には雪を纏った石鎚連山 !!
独特な山姿の筒上山と手箱山
陣ヶ森方向を見れば、奥工石と本山の白髪山が見えます
南側には、五在所山と黒森山、特徴のある横倉山も ! 西には中津明神山と大川嶺が聳えている !!
貸切の頂上でのんびりとランチタイム ♪
優れ物のアナログ気圧計 ! 標高もピッタリです !! ちなみに 天気が崩れると気圧の変化で標高はズレてしまいます (・・);
12時15分、下山開始
雪の下りは早い早い !! ( 途中で銅山古道へ続く道を探したのですが 解かりませんでした ) あっという間に1166へ
登る時には急斜面を這い上がり 突然1166に出たので、ここの下りだけは道なりに歩いてみた
すると、程無くして1160の林道終点に到着した
確認の為とは言え、標高差がたったの6mしか下る事が出来ずに林道へ (++): すると、ヘロヘロ隊長が突然道を外れる !!
写真では傾斜が解かりませんが、この下りは かなりの急斜面なので勝手にスピードがのって小走りになります (><);
林道出会いからは植林帯の下り
13時26分、樫山の林道に無事下山しました 朝 登り始めた登山口を左手に見ながら駐車地点へと戻ります
今日は貸切の頂上でのんびりと大展望を楽しんだカッパ隊でした
今週末からは気温もかなり下がりそうです
路面の凍結なども気になりますね
さて、次回は何処の山へ ・・