2018/01/20 中津明神山(1541m)
今週に入ってから3月なみの暖かい日が続いています
今回はヘロヘロ隊長が仕事の為お休みなので、久しぶりの単独山行
山は前々から気になっていた長坂山の赤滝・白滝を見に行く予定で自宅を出発!
下名野川に到着し、以前 アカリプタさんから教えてもらった場所から滝を眺めると ・・
あらら〜、、岩肌が見えている (◎◎);
この日は、地元の赤滝白滝ツアーのイベントもあったようですが、中止になったようです
なので急遽、明神山へ変更する
8時12分、吾川スカイパークに到着
準備をして 8時20分、ここから歩き始めます
スカイパークはお休み 登山口の向かいにある神社
山道に入るとすぐに雪が出てきた
一旦道路に出てからすぐに左の道へ しばらくは植林帯の道が続く
970m付近、ここは少しだけ道路を歩く
案内板がしっかりと誘導してくれます
入り組んだ作業道にある親切な案内板 だんだんと道が狭くなり傾斜がキツくなる
雪道の感触はまるで春山のようです 笹が出てくると広場は近い
道がフラットになり前方が明るくなってきた
広場(道路)に飛び出る 遠くは少し霞んでいますが良い天気です
休憩してから この足跡のある場所から上へ進む ですが、すぐに引き返したようで 足跡が消えている
まったくトレースの無い雪の斜面
以前 思ったのですが、正規の登山道は上のクネクネ道(道路)の随分下に出てしまう
どうせなら1400か1420へ直接上がれないものか ?
そう思い、GPSで方向だけ確認してから直登する事にした
しばらくはキックステップで進んでいましたが、まるで春頃の残雪のようにズボズボと足が沈んでしまいます
車に置いてあるカンジキでも持ってくれば良かったかな 少しは抵抗を感じられると思いアイゼンを装着してみた
急斜面を進んでいると 横に鹿の足跡があった 動物は理に適った歩き方をするので鹿のトレースを使わせてもらう
動物の大きな足跡、雪が締まって楽チンでした 方向修正の為 鹿のトレースを外れて上を目指す
ズッポズッポと雪にハマるのでペースが遅くり なかなか前へ進めない (++);
開けた場所まで上がりこの木↑を掴んで休憩〜 明神山の北裾が見えるので方向はこのままで合ってるようです
休憩しながら登って来た下方を見る 出発地点のスカイパークも確認
再度スタート! この木をくぐって雪の斜面に出ると 傾斜が更にキツくなった (><);
途中で右横を見れば綺麗な景色が広がっている! お〜 キレイ !! これを見れば疲れが吹き飛ぶはず !!?
もうちょい! 目指す場所はあの辺り! ですが、このルート ・・ ここからが か〜なり大変でした (><)
正面を写すとさほどの傾斜に見えませんが その横を写すと登りの角度がわかります
スノーシューも無いので、時折 太ももまで足が沈み、ゼーゼー言いながら一歩一歩を這うようにして進む (++);
左横を見る あの上が1390のはず! ぐじょ〜、なかなか進めん (TT);
ふ〜、やっとこさ1390に乗ったべ (++); あの電柱付近が目指す1400! もうちょい
やはりココまで来ると明神山が近くに感じる 石鎚もだんだんと姿を現してきた
そして、やっとこさ ココに出てきました (^^)v ここから先は通常のショートカットをしながら上がります
あ〜 しんどかった (・・):
少し上がってから後ろを振り返り 目指して来た電柱を見る
吹き溜まりの箇所へ無理やり入ると雪風呂の中に浸かってしまうので少し避けて進む
石鎚山もよく見えるようになりました (^^) !!
この辺りもけっこうな雪です
頂上が近くなった所で少し戻って進路変更! 今回はいつもと逆コースの北回りの道路から行く事にする
ほ〜 イイ感じ !! 後ろを振り返る
こんな道はテンションが上がります 横を見上げればスキー場のよう!
カラ池分岐にて、ここから頂上まで800mと書かれています
迫力の明神山!北側の姿です 道のこの部分は雪が盛り上がっている
これぐらいの雪道だと快適です 右手には石鎚から筒上、手箱への稜線が続いている
大川嶺が顔を出す 霧氷が出てきました!
道路上の雪溜りがラクダの背のよう
頂上方向を見る ちょっと少なめの霧氷ですが 綺麗です!
クネクネ道を上がり こちらは愛媛県側への道
そしてゴルフボールに向って ・・ あれ ? 昨年までゴルフボールだったのに今年は大きなピンポン玉になっている
頂上に到着〜
頂上から見る石鎚山
今日はこの場所に座ってランチタイム ♪
のんびりとお昼を過ごして 11時43分、下山開始