2017/10/01 石鎚山 (1982m)
四国の紅葉は石鎚の天狗岳から始まります
今日より10月、そろそろかなと思い 様子を見に土小屋へ出発する
いつものように 石鎚公園線 ( 県40号線 ) で よさこい峠へ
車の窓を開けるとヒンヤリして寒いくらいです
7時45分、土小屋に到着 すでに駐車場は満車状態
大駐車場の下の方が僅かに空いていたのでそこへ駐車して準備をする
それから5分もたたない間に
スカイライン側からどんどん車がやって来て大駐車場はすぐに満車になりました
その後は国民宿舎下の駐車場に流れて行ったようです
7時56分、駐車場を出発 瓶ヶ森もクッキリと見えている
ベンチ1から見る石鎚
アキチョウジを見るのは今季初、アサマリンドウはまだ寝ていました (++);
ベンチ2を少し過ぎた所で、何度かすれ違った事のある山の写真屋さんが下山してきた
いい写真撮れましたか〜 ? と聞けば ニコニコしながらモニターを見せてくれました (^^)
昨夜からの泊まり込みで、夕焼け朝焼けの真っ赤な天狗岳や墓場尾根
満天の星空など 綺麗な写真を多数見せて頂き しばし盛り上がる!
カッパ隊も泊まりに行きたくなりました (^^);
北側の道に入ると秋らしい感じになってくる
ベンチ3の東陵分岐、今日は東陵コースも賑わっていそうですね〜
夏の花も残っています
秋色が所々に出始めてくる
ありゃ、道を塞ぐ大きな倒木 (◎◎)! 台風の時のものでしょうか ?
だんだんとイイ感じに!
天狗や南尖峰を見上げる
あと数日で真っ赤になりそう
この季節は遠くまでよく見えます
小屋で休憩〜
二ノ鎖巻き道の階段にて
この辺りは綺麗でしたね〜
北壁 弥山
三ノ鎖巻き道へ
この辺りも良かったです
ラストの階段へ 紅葉が山全体に広がるのは次の週末頃でしょうか ?
弥山に到着、思ったよりも人がいません (・・);
天狗岳、真っ赤になるのももうすぐのようです!
その1 その2
今日は時間が無いので天狗へは行かずに見るだけ
早々にお弁当を食べて 10時30分、弥山を後にします
面河分岐に入ると、 ありゃりゃ〜 !! 道が崩落していました (◎◎); これもあの台風の爪痕でしょうか ・・
今回は 7.8Kmと書かれている下方向へ! って事は、バス停までは10Kmくらいはあるのかな ?
二ノ森方向 弥山を振り返る
少し進んだ場所から、前方1866と後方の石鎚山
道沿いには ず〜っとリンドウが咲いて、ホソバノヤマハハコもけっこう目にしました
このルートは木橋が多いです
上から見えていた崩落場 本来はこんな道だったのかな ?
西ノ冠岳を見上げる
ここは足場が濡れているので慎重に! 岩の要塞 石鎚山! 迫力の南尖峰 南壁!
愛大小屋に到着、おにぎりを食べながらベンチで少し休憩〜 ♪ 小じんまりした可愛い小屋です
数えなかったけど、これで何本目の橋かな ?? 小屋を過ぎてから だんだんと大木が現れてくる
道の雰囲気が良くなってきた もう危ない箇所もありません
面河山付近
ここから見る石鎚は格別です!
頂上から4Kmちょっと歩いたようです でもまだ登山口までが 3.1Kmあるべ (・・); 土小屋が見える
倒木を潜り 大きなブナが折れて倒れている (◎◎);
岩にしがみついている木! 6Km下りてきたようです
石段が大きくなってきたら登山口は近いです そして鳥居へ
登山口に到着、ここにやって来たのは約10年ぶり (^^); あの頃は急な石段を見てビビった事でした (><);
さて、上にあった標識を思い出すと、残り3.1Kmで「登山口まで1時間05分」と書かれていました
カッパ隊は、1時間と 20分 ・・ ん〜 まっ、いっか (^^);
渓谷沿いの遊歩道を進む 渓泉亭・面河茶屋にて、中には綺麗な写真が並んでいた
でも見る時間が無いので またいつか ・・
テクテクとアスファルト道を歩く
面河山岳博物館 約20分前にバス停に到着
時間表です 他に乗客は無く貸し切りでした
写真を撮る間は なんとバスが超スロー運転に (◎◎) !! ありがとう〜 運転手さん v(^^)v
「写真を撮る時は声を掛けてください」と言ってくれたり、駐車場では車のある場所で降ろしてくれたり
とても親切な運転手さんでした
今回は、土小屋からスタートして石鎚の紅葉の始まりを見てから面河に下りました
たまにはこんな山歩きも良いものですね
石鎚も次の連休の頃は紅葉も進んで随分と綺麗な色に染まっている事でしょう!