2018/11/23 朝鍋鷲ヶ山(1074m) 〜 金ヶ谷山(1164m)
今回の連休は観光を兼ねて久しぶりに岡山方面へ走る
23日は、三平山〜朝鍋鷲ヶ山〜金ヶ谷山の予定なので
蒜山ICを下りてから林道川上2号線の穴ヶ乢(あながたわ)登山口へ向かう
ひるぜんベアバレースキー場の駐車場から見る大山と烏ヶ山、けっこう雪が積もっている
8時30分、登山口に到着 他に車は無し
車から出ると「さむ〜 (++); 」 空はどんよりしているが、天気予報は晴れなのでその内 青空になるでしょう (^^)
そう言って 36分、歩き始めます
程なく穴ヶ乢の分岐に着いた、右は三平山、また後でココに戻る予定で、進行は左の朝鍋鷲ヶ山の方向へ進む
道はすぐに急斜面になった! 濡れているので特に帰りは気を付けなければ ・・
道が緩やかになってからすぐ、、熊でしょうか ? 尾根を横切っている大きな足跡(20cmほど) (◎◎);
温度計は0℃、だんだんと周りが白くなる
登山口への分岐で学生さん達が休憩していた それからすぐに朝鍋鷲ヶ山の頂上に到着する
頂上にある展望台からの眺め、大山の上の方は雲の中
左手前が三平山、右奥に二俣山
こちらは蒜山三座
休憩後、金ヶ谷山へ向かいます
ここから毛無山まで7Kmの表示 鉄塔の横を歩く
広くて歩き易い道 予報通りに青空が出てきた (^^)
ブナ林の尾根道、イイ感じです
階段を上がると前方に霧氷を確認!
ちょっと薄いですが、それでも綺麗です !!
この辺りは雰囲気も良く快適な道でした ♪
道が良かったので思ったよりも早く金ヶ谷山頂上に到着する
頂上と言っても広場があるわけでも無いし、縦走路の途中といった感じです
金ヶ谷山の頂上からの眺め
(左写)に笠杖山、(右写)に毛無から白馬山、と言う事は この真ん中下に土用ダムがあるのですね
以前カタクリの時期に歩いた毛無山から白馬山が 割と近くに見えますが ここからは5Kmほどでしょうか ?
行きたいですね〜、、 でも、まっ、今日は予定通りに戻って三平山へ行こう (^^) !
霧氷の道を戻ります あれ〜 ? 何んだか、曇ってきたような (・・);
ブナの道を歩き 金ヶ谷山の霧氷を振り返る もう青空はありません
ちょこっと鉄塔に寄り道
朝鍋鷲ヶ山に戻ってきました 上空には雪雲、気温も下がりマイナス1℃になる
休憩中、空がどんどん暗くなり白いものが落ちて来た (++);
とりあえず分岐まで行き少し考える ですが、すぐにバラバラとアラレが降ってきた (><) そして
「よ〜し、ここは一旦林道へ下りよう」 天気が回復したらもう一度穴ヶ乢登山口から入り三平山へ行くべ!
風が強くなり アラレが横から顔に当たってくる (><);
フードを被るヘロヘロ隊長 左手の三平山を見れば、まだ雪雲は大した事無さそうなので回復するかも ?
林道に下りてきました ここ朝鍋登山口から穴ヶ乢登山口まで歩きます
林道を歩いていると、天気が回復するどころか ミゾレとアラレが強烈になってきた!
途中、「 ひょえ〜 !! 」吹雪みたいになって前が見えなくなる (++);;;
穴ヶ乢登山口まで戻り 車もシャーベット状に
登る時もあの急斜面には泥濘があったので、おそらく今はもっと危ない状態になっているはず
やっぱり林道から戻って正解だったようです とりあえず車内で様子を見る事に
ですが、強くなったり弱くなったりの繰り返し
だんだんと弱気になるカッパ隊は、トイレもあるし 簡単に登れる三平山登山口へと移動する
そして 一分後・・
「 オラや〜めた! 寒いべ、メルヘンへうどんを食べに行こう 」 と 言う事に (・・);
毎度 軟弱なカッパ隊は、県道58号線を新庄村へと走る (^^); この後は本降りの雨でした
ちなみに、この日の3つの登山口 ( 三平山・穴ヶ乢・朝鍋 ) には
自車を含めそれぞれ1台づつの車がありました
今回のMAP↓
予定コース ⇒ 2 → 穴ヶ乢 → 朝鍋鷲ヶ山 → 金ヶ谷山 → 朝鍋鷲ヶ山 → 穴ヶ乢 → 三平山 → 3→ 2
変更コース ⇒ 2 → 穴ヶ乢 → 朝鍋鷲ヶ山 → 金ヶ谷山 → 朝鍋鷲ヶ山 → 1→ 2
そして間もなく道の駅「メルヘン」へ と思ったら
新しく建て替えられていて名前も「がいせんざくら新庄宿」に変わっていた
うどん店も新しくなっていたが、うどんの味は 前の店の方が好みだったな〜 (・・);
その後は、いつもの「まにわ家」へ行き、元気になるドリンクで乾杯!
( お ま け )
翌日は行楽日和、一日中 尾道を散策しました
尾道のブログは(こちら)です
2018/11/25 因島・村上水軍城と白滝山(226m)
駐車場より 白滝山へ
五百羅漢(700体)の石仏と紅葉が見事でした
白滝山のすぐ下にある因島フラワーセンターへ
大三島 多々羅へ
今回は山行と言うよりは、のんびりと観光を楽しんだ休日でした
帰路はしまなみ海道多々羅大橋からイッキに土佐路へ