2017/12/17 雨ヶ森 (1390m)
この週末から全国的に寒波到来!
四国も上空1500mほどにマイナス6℃の寒気が覆うようです
なので今回は
1500mの山を思い浮かべて中津明神山の予定で自宅を出発する
ですが
上名野川のあまご養殖場近くの坂道が凍っていてタイヤが空回り (++);
スカイパークまでは約1Kmほどなので歩いて行こうと駐車スペースを探すものの
道路は狭く民家の駐車場に入る訳にもいかず明神ランドの広場まで戻り準備をする
が、しかし!
毎回得意の場所変更癖が出没 !
急遽「雨ヶ森へ行こう」と言う事になった (^^);
安居渓谷の宝来荘を過ぎると雪が出てきましたが 凍結はなく急坂でもないのですんなりと登山口へ到着する
先客は愛媛?の大きな車が一台、足跡から察するに 8人〜10人ほどのグループのようです
10時15分、カッパ隊も登山口へ
ちなみに今回は植林帯越えからP1166までの間を全ショートカットする予定なので
久しぶりにGPSのログをセットして歩き始めます
植林帯につけられた道を上り詰めると作業道のコーナー(標識有り)に出る ここからは少しの間 広い道を歩きます
その作業道を歩いていると、あの台風21号の影響か ? 大きな木が根っこから何本も倒れて道を塞いでいた (◎◎) !!
見晴らしが良くなった事もあり筒上山と手箱山を見ながら歩けます
作業道歩きはここで終了して、GPSの標高917m地点 (左写) からショートカット
急斜面をどんどん上がって行く
作業道に出た、そのまま真っすぐ向かいの斜面へ こちらは藪状態! かなり荒れていました (><);
これまでに何度かショートカットしましたが これほど荒れて酷いのは初めてです (++);
またもや道に出る そしてすぐ前へ
と思ったら、目の前は↑こんな場所 (◎◎)! ここは下山時にショートカットする事にして、少し道を歩く
作業道も随分と荒れています
そして、道を歩くよりも やっぱり斜面の方が面白い (^^) と言う事で、荒れてはいるがこの(右写)から取り付く!
ベキベキと枯れ枝を踏みつけては 右へ左へとコースを取る
だんだんと前方が険しくなってきた (><);
手箱山を背にして 作業道に残る団体の足跡を横目に進む
団体さんは、一度もショートカットせずに歩いたようです
この辺りから倒木は少なくなりましたが雪は多くなりました
温度計はマイナス5℃、この付近は雪質も良く歩き易かったですね〜
道を横切るのはこれで何度目だろう ・・
ここが上から二番目のショートカット
この道に上がった所でGPSのログを確認すると、やや南にカーブしながら なめらかに上へと登ったようです
ここからラストのショートカットは直接1166への急登と、トラバース道の真ん中へ上がるルートがありますが
今回は下山時に真ん中のルートから下りる事にして、登りは平坦な道を歩く事にする
ここが作業道の終点でトラバース道への入口
実は、面白味はありませんが、ラストだけはショートカットせずにこの道を歩いた方が早いです
トラバースして P1166手前の曲がり角に到着 GPSでは1173mになっていた
1200mの標識 笹の尾根道
雨ヶ森の樫山ルートではこの辺りが一番山歩きらしいかもしれませんね !?
温度計はマイナス6℃、雪も深くなる!
雨ヶ森東のピークが見える
一旦、東のピーク (右写) へ上がり
少し西へ歩くと雨ヶ森の頂上に到着! 入れ替わるようにして10名ほどの団体が下山して行きました
高知方面はクッキリです! 椿山から左方向に見える中象山
残念ながら石鎚は隠れていますが 景色を見ながらのんびりとランチタイム ♪
GPSで確認すると、標高1388mで 2mの差があった
ログを見れば、気付いた点は3カ所、これを下りはショートカットします
左奥の石鎚は雲の中、筒上と手箱の上にも雲がかかっている
13時37分、下山開始
1166のトラバース道途中から右写の斜面へ飛び下りる
次の道を横切り やや南へと下る 南に振りながら東へ、そして藪の中 (><);
道に出た時にズレた南北20mほどを修正する そして再びこんな場所へ入って下る (^^);
ここはどうしょう (・・); 何んとか越えた こんなふうに倒れている木が沢山見られる!
以前、目印にしていた大蛇の木はこの辺り (左写) だと思いましたが、今回は見つけられず でした ・・
15時10分、無事下山
台風の影響で道は随分と荒れていましたが この雨ヶ森は展望も良く
コースもいろいろと選べるので今回も楽しかったです
トラックログに8ヶ所のショートカット部分を色分けしたら、、何んだか よく分からなくなったかも (・・);