今年は春が早く、桑田山の雪割桜も満開を迎えたようです
もちろん花も良いですが
今回の山行も軽めに歩ける雑誌山へと出発する
大規模林道の登山口前にて、中津明神山方向を見る
右に見えるピークが1352、今日はあそこまでかな (^^)
登る前に、林道の突き当たりまで走ってみた
スカイパーク側からもけっこう延びているが、いつ頃繋がるのだろう ?
9時10分、登山口を出発
壊れた小屋に到着、今日はここから雑誌山へ向かいます
トラバースぎみに東へ歩き
小屋から6-7分も歩くと鳥居に差し掛かる これを潜って進む
少し傾斜がキツくなる
谷のような窪みに沿って上がり尾根筋へ
小屋から20分ほどで水ノ峠からの尾根道と合流する
このブナが分岐点です
標高1300mの散歩道、快適な尾根道 ♪
祠
何処までも歩きたくなる道
恐竜の背骨のような道も ・・
雑誌山に到着~
木の間から石鎚を見る まだ2月だと言うのに僅かな雪渓が見えるだけ
再び快適な尾根道を歩く
イイ感じ ♪
このルートにはブナが多いです
中津明神山が見えてきた
西雑誌山に到着~! 雑誌山よりも少し高い1341mです
ストック側(写の右)から下りて、この道を横目に見ながら西へと進む
この看板から先が急斜面の下りです
木や笹を持ちながら
この看板まで下りると道が平坦になる
カラ池分岐の三差路、明神と書かれた方向へ
ちなみに、これは昨年の4月8日、上の写真と同じ場所です (^^);
前方のテッペン、1352への道
・・・・・
道が登りになり周りの景色が良くなる その時、右後方の石鎚を見れば
なんとなんと、上空に石鎚そっくりな
まるで抜け殻のような雲が浮かんでいた!おまけに堂ヶ森の後方には
3000メートル級の山が聳えている!
もう少し高い所から写真を撮ろうと思い1-2分登り後ろを見ると ・・
あら~ (++); 雲の形が崩れて霞んでしまったべ (><)
👇
上の写真はその時のもの この後、1分ほどで消えました
ちょっと残念 (・・);
後方に先程いた雑誌山
こんなロープは触らない方が良いです
ラストの登り
雑誌山の奥には筒上山や手箱山、山文字の雨ヶ森などが見える
P1352に到着~! 中津明神や猿越山が呼んでいる ?
えっ ? 呼んでいる声が聞こえない ?? そう!今日はここが終点です (^^)
石鎚連山、少し春霞のようですね~ 眺めの良い場所でランチタイム ♪
ここでのんびり(^^)
大規模林道を見ても車は無し、猿越方向にも人影は無し、貸し切りです
そろそろ戻ろうかと思った頃、青空が綺麗! 12時20分、下山開始
カラ池分岐へ
左上に西雑誌山を見ながら
植林帯に流れる綺麗な水
13時08分、無事下山する
靴を履き替えながら、 車の中には今年も使わなかったピッケルが (・・);
思えばアイゼンも約15分ほど装着したのが一回だけ
今シーズン、もう四国では使わないかな ?
大規模林道を下りると もうすっかり春でした