2019/02/24 雑誌山(1327m)

 

今年は春が早く、桑田山の雪割桜も満開を迎えたようです

もちろん花も良いですが

今回の山行も軽めに歩ける雑誌山へと出発する

 

大規模林道の登山口前にて、中津明神山方向を見る

右に見えるピークが1352、今日はあそこまでかな (^^)

 

登る前に、林道の突き当たりまで走ってみた

スカイパーク側からもけっこう延びているが、いつ頃繋がるのだろう ?

 

9時10分、登山口を出発

 

壊れた小屋に到着、今日はここから雑誌山へ向かいます

 

トラバースぎみに東へ歩き

 

小屋から6-7分も歩くと鳥居に差し掛かる これを潜って進む

 

少し傾斜がキツくなる

 

谷のような窪みに沿って上がり尾根筋へ

 

小屋から20分ほどで水ノ峠からの尾根道と合流する

このブナが分岐点です

 

標高1300mの散歩道、快適な尾根道

 

 

何処までも歩きたくなる道

 

恐竜の背骨のような道も ・・

 

雑誌山に到着~

 

木の間から石鎚を見る まだ2月だと言うのに僅かな雪渓が見えるだけ

 

再び快適な尾根道を歩く

 

イイ感じ

 

このルートにはブナが多いです

 

中津明神山が見えてきた

 

西雑誌山に到着~! 雑誌山よりも少し高い1341mです

 

ストック側(写の右)から下りて、この道を横目に見ながら西へと進む

 

この看板から先が急斜面の下りです

 

木や笹を持ちながら

 

この看板まで下りると道が平坦になる

 

カラ池分岐の三差路、明神と書かれた方向へ

 

ちなみに、これは昨年の4月8日、上の写真と同じ場所です (^^);

 

前方のテッペン、1352への道

・・・・・

 

道が登りになり周りの景色が良くなる その時、右後方の石鎚を見れば

 なんとなんと、上空に石鎚そっくりな

まるで抜け殻のような雲が浮かんでいた!おまけに堂ヶ森の後方には

3000メートル級の山が聳えている!

もう少し高い所から写真を撮ろうと思い1-2分登り後ろを見ると ・・

あら~ (++);  雲の形が崩れて霞んでしまったべ (><)

👇

上の写真はその時のもの この後、1分ほどで消えました

ちょっと残念 (・・);

 

後方に先程いた雑誌山

 

こんなロープは触らない方が良いです

 

ラストの登り

雑誌山の奥には筒上山や手箱山、山文字の雨ヶ森などが見える

 

P1352に到着~! 中津明神や猿越山が呼んでいる ?

えっ ?  呼んでいる声が聞こえない ??  そう!今日はここが終点です (^^)

 

石鎚連山、少し春霞のようですね~  眺めの良い場所でランチタイム

 

ここでのんびり(^^)

大規模林道を見ても車は無し、猿越方向にも人影は無し、貸し切りです

 

そろそろ戻ろうかと思った頃、青空が綺麗 12時20分、下山開始

 

カラ池分岐へ

 

左上に西雑誌山を見ながら

 

植林帯に流れる綺麗な水

 

13時08分、無事下山する

 

靴を履き替えながら、 車の中には今年も使わなかったピッケルが (・・);

思えばアイゼンも約15分ほど装着したのが一回だけ

今シーズン、もう四国では使わないかな ?

 

大規模林道を下りると もうすっかり春でした